損した気分
私はどちらかというとケチです。
節約家ではなくケチです(笑)
そのときは出すくせに
「あ~これに使うんだったら、同じお金をこっちに使えばよかった」
とか思っちゃうタイプのケチ。
昨日もちょっと損した気分になる出来事がありました。金額的には1500円くらいの話なのですが、ケチなので、使わなくて済んだかもしれないお金を使うのは数百円でも損した気分になります。
今までなら「損した分を取り返すにはどうしたらいいか?」と、
今週はお菓子を買わないことにして……肉が食べたかったけど豆腐で我慢して……的な思考で損した分を補填した気になっていたわけです。
でもそうではなくて、「なぜ損した気分にななったのか?」を問わなくてはいけないですよね。
1500円のお金が無くなったことよりも、損した気分になったことを分析するべきでした。
遠慮したとか空気読んだとか人と人との付き合いだとか協調性だとか前にこうしてもらったからとか、いろいろ理由はあったんですが、要は結局、よく自分を見せるために虚勢(見栄を)を張った、わけです。
エゴに払ったお金だと思いました。エゴを満たすために払ったはずなのに結果満たされていないどころか損した気分になってる……
これはダメです。
いや、ダメでした。
今回のダメで学んで終わりにする。
誰かに喜んでもらいとか自分をワクワクさせるために使うお金なら、もっと高くても、たとえ思ったものと違ったな、と思ってもこんな無駄な気分にはなりません。
受け身じゃなくて、もっと喜んでお金を使えるような人間関係や環境を作ろうと思いました。
お金はやっぱり大切だから、大切に、愛と喜びに使ってあげないとね。
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