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起きる出来事に身を委ねる

流れがうまくいってるときは、毎日うきうきして「今が完璧」って気分でいられるものですが、反対に流れが悪い時や面白くない出来事が起きたときも身を委ねていることは難しいですねf(^_^;

出来事はただの通過点で、この状況も感情も過ぎ去っていくとのだと分かってはいるのですが、打破するためには何かをしなくてはいけないんじゃないか?という焦りみたいなのが出てくる。
身を委ねるって言えば潔いように聞こえるけど、無責任に放棄することなんじゃないか?と思えてきたり。

今日は私にとってはあまり面白い日ではありませんでした。
何もせず朝からだらだらアマプラで映画を観て、一歩も外に出ないどころかほとんどソファの上で過ごしました。
なんて贅沢な!という言い方も出来ますね。
時間に追われている方から見たら至高の休みの過ごし方かもしれません。
しかし、一人で居ることがあまり得意ではない私にとっては、贅沢より退屈。しかも雨だし。どんよりした気持ちで一日が始まり、一人で居ることを楽しめない自分を責めて過ごしてしまいました。
この時間になってようやく、そんな自分でも良かったんだと思えてきた(^^;
素直に一人はつまんないし寂しい。
無理して一人をエンジョイしようとしなくても良い。
一日いろんな人のブログを読んでいて、ああそうか、と思える話にも出会えました。

たとえば、
人事を尽くして天命を待つ
という言葉がありますが、どこまで頑張れば人事を尽くしたことになり、どこからは天命を待っていいのか。
そんなことを考えた一日でしたが、真剣に取り組んでやれたところまでが必然なのかなと思いました。
自分なりのオリジナルの解釈でいいんです。
どこまでやっても、なんならやってもやらなくても同じことです。
必然でも偶然でも、何かしなくちゃと思ってやったことも、天に任せた!と思ったことも同じことです。
起きる出来事に違いはあるかもしれないけど、どちらが良いとか悪いはきっと無いんです。

ただ、面白くない出来事があるから、幸せな出来事がより彩られる。
幸せな出来事をより幸せだと感動できるように、面白くない出来事がある。

卵が先かニワトリが先かみたいな話だねf(^_^;
まぁなんかそういうことなのかなと思った日でした。








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