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GEMSCOMPANY1stライブ『MagicBox』MCうたひなのじかん レポ



DMM VR THEATER YOKOHAMAにて
6/28、29、30日の3日間で5公演開催され、大盛況に終わりました、
アイドルユニット「GEMS COMPANY」の1stワンマンライブ『MagicBox』

私も5公演参加させていただきました。

その様子を少しでもお伝えできればと、それぞれの公演ごとにレポートします。まずはMCうたひなのじかんから。

ライブに行かれた方も、行かれなかった方も、ライブの当日の熱気が伝わっていただけたら幸いです。


GEMS COMPANYの詳細については公式HPや

有志のファンが作成しております紹介サイト

をご確認ください




ライブが始まる前から…


会場内は映画館のような雰囲気。開演1時間前から中に入れるようになり
開演まで、サイリウムを準備したり、よーすぴ(齊藤陽介:GEMSCOMPANYプロデューサー)にサインをもらったり、
それぞれの時間を過ごすジェムファンの人々。初回ということでファンの緊張が伝わってきていました。

そんな空気ががらりと変わったのが開演30分前。
突如会場に「音羽雫」「城乃柚希」「長谷みこと」3人からなるユニット「citross」の声が響く。

会場内の諸注意について、3人がナレーションを行い、会場内から拍手が起こります。


そして10分前には本日のMCである「珠根うた(うーたま)」「星菜日向夏(ひなちゃん)」のユニット「うたひな」が同じく諸注意についてのナレーション。

うーたまが読む場所を間違えたのか、突然「間違えたー!!」と叫び、会場内から笑いが。
そのおかげか、若干会場内の緊張が無くなってきたように感じました。


そして開演直前、それまで流れていたBGMが止まり
「ヒャダインのじょーじょーゆーじょー」が流れ出し、うたひな&よーすぴの声が聞こえ、前説が始まりました。
ファンの声出しも兼ねてとのことで「こんばんそーい」「こんばんマンゴー」とお馴染みの挨拶で声出し。
途中でひなちゃんが語尾に「~そーい」と言い出し、対抗して「~マンゴー!」と叫ぶうーたま。


開場が温まってきたところで、
よーすぴ「緊張していると思うけど、それが伝わらせないように。2人でやれば大丈夫!」
との言葉で前説が終わります。

ライブが始まる前から、配信を見ているような、ジェムカンらしい演出がありました。



ライブ開始


ついに開演。ステージ左右のモニターに映っていた、MagicBoxの箱が開かれ、溢れ出る宝石や光。

それが消えると画面に流れる

「見つけてくれてありがとう」

「目を離さないでいてくれてありがとう」

その後メンバーの初回配信の様子が次々と流れ、

「あなたたちと一緒に過ごす」

「今日も大事な1ページ」

と続きます。


この時点でかなりのジェムファンが泣いているのを見ました。

私もかなりやられました。
今日「は」ではなく、今日「も」大事な1ページというのがずるい。


その後カウントダウンが始まり、ライブ開始!


オープニング~MC1回目


1曲目「JAM GEM JUMP!!!」

ニコニコ超会議のように、12人のシルエットが映り、曲が開始されます。


超会議では奥にいるメンバーが見えにくく、フォーメーションが分かりづらかったのですが
今回のライブではしっかりと見えました。

ただ、メンバーもファンもまだまだ緊張が見られました。


「JAM GEM JUMP!!!」終了後、おしゃれな音楽が。音楽に合わせて手拍子する観客

モニターにToday's MCの文字が現れ、
うーたまの有名な名言が流れ、うーたまの立ち絵と「珠根うた」文字が
ひなちゃんも同様にして「星菜日向夏」の文字
最後に「うたひな」と文字が映ります


MC 1回目

拍手に迎えられ、JGJ衣装で登場するうーたま&ひなちゃん

うたひな「あれ聞いてみたいよね、この中で一番遠くから来た人ー!」

「名古屋!」「大阪!」
日向夏「宮崎が一番遠くない?」

うたひなでメンバー紹介のコーナー

ユニット毎に、うーたまとひなちゃんそれぞれ30秒でメンバーを紹介


・うたひなの紹介

うた「とても清楚で可憐な女の子と、金髪ツインテールの女の子・・・」

日向夏「金髪じゃねーよ!」


・ERINGIBEAM.(「奈日抽ねね」「有栖川レイカ」のユニット)の紹介

うた「髪型が七三分けのレイカ様…」ひなか「怒られるよ!」
うた「こっちの小さい子は…(時間切れ) ごめんね、奈日抽!」

・citrossの紹介

紹介前に3人いるから大変、時間配分考えないと、と意気込む2人


うた「頭にこんなの(手振りで丸をつくる)が乗っていいるのは柚希ちゃんで私の友達でDJとかおしゃべりが上手。ロングの子は私と同じくらい清楚で、そして・・・(時間切れ)」

日向夏「ポン姉は最近眼鏡取って、黒髪パッツンは…どうでもよくて、柚希ちゃんはDJとかで欠かせない人」

紹介終わったと同時に時間終了。ピッタリすぎるタイミングにどや顔になるひなちゃん


・MATULIP(「赤羽ユキノ」「一文字マヤ」「花菱撫子」のユニット)の紹介

うた「頭がツンツンしてる子がユキノくん。カッコよくて、でも配信では赤ちゃんにさせられて(中略)、で金髪の子が(時間切れ)」

日向夏「金髪の子はマヤたそって言って頭が良くて、撫さんはオタクで…(略)」

紹介後、両手を挙げてポーズをとったところでタイミングよく終了。

うた「全然できなかったー、ひなちゃん体内時計完璧?」


・fulfill(「水科葵」「桃丸ねくと」)の紹介

うた「ねこみみの子はみずしーって言って、ネコみたいに可愛くて、いつも語尾ににゃんにゃんって言ってる」

と、突然うそ情報を普通に話し出すうーたまに会場から笑いが。

ひなちゃんはここでも紹介後にポーズをとるが、尺余りで2回ポーズとることに。


ライブ前半~MC2回目


2曲目 「しゃかりきマイライフ」

暗闇の中、舞台袖からなにぬ、レイカ様らしきシルエットの2人が歩いてきて、中央でポーズ
曲が始まると光が当たり2人の姿が映し出されます。

歌から始まるMVとは異なり、イントロが追加。
最初は戸惑うファンも、曲が始まったら「オールガールズ!」のコール
しっかりと場が温まってきました。

後の振り返り配信で話していましたが
歌の入りが難しいため、イントロを付けてくれたとのこと。


曲が終わると、ありがとうと手を振りながら舞台袖にはける2人


3曲目「メッセージ」

同じく舞台袖から3人のシルエット。暗闇の中でも白いレースが映えていて、
すぐにcitrossとわかります。

それぞれ推しのサイリウムを掲げるファン。

この時、演出なのか歌にエコーがかかっていました。


MC 2回目

オンリー・マイ・フレンド衣装に着替えた2人が登場

うた「メッセージで浄化された~。あと遊園地にも行けた」
日向夏「あんな生活してみたい!」

・うたひなに言って欲しいセリフ選手権

事前にTwitterで募集していた、うたひなに言って欲しいセリフを朗読するコーナー

ただ読むだけでなく特定のキャラになりきって読むことに

キャラは会場のファンの声で決めるとのこと。

・1つ目

うーたまのキャラ→ぐんそい
ひなちゃんのキャラ→オタク


うた「ぐんそいは得意!」
ひなちゃんのオタク演技に会場ざわつくも
日向夏「もしかして漢字ちゃんと読めたからざわついた?」
と勘違い。

観客の「そいはそいそい清楚担当だそい!」を何度も要求するうーたま

日向夏「うーたま、そいはそいそい清楚担当だそい、自分で3回言える?」

うーたま、難なく3回言う

うた「ひなちゃんは言える?」
日向夏「そいはそいそい・・・(噛む)」
2回目も噛む
日向夏「無理だぁ~」


・2つ目

うーたまのキャラ→マッチョ
ひなちゃんのキャラ→かわいい

謎のマッチョそいポーズをとるうーたま
セリフではもぐもぐ言いながらの朗読

日向夏「うーたま口に何か含んでるの?」

うた「マッチョって難しくない?」


・3つ目

相合傘でルンルンなセリフを

うーたまのキャラ→男の子
ひなちゃんのキャラ→おっさん
日向夏「おっさん!?・・・男の子とおっさん、ひなちゃんの得意分野かも」

配役に会場が大爆笑


開始
日向夏「きみー、かわいいね。1万円あげるから一緒に傘に入らない?」
うた「し、知らない人についていけないって言われてるから・・・」
日向夏「大丈夫、君のお母さんと知り合いだから、さあさあ」

と終始わちゃわちゃしながら終了。

予想のつかない展開で、このコーナーで一番の笑いが起こったと思います。

うた「なにこれー」日向夏「うーたまに見せてはいけない・・・」


場が落ち着いてきたところで

うたひな「じゃあ、あれやっちゃいますか」


ライブ後半~アンコール


4曲目「残酷な天使のテーゼ」

ジェムカン楽曲以外の曲を歌うというサプライズ、また新規ダンスの披露に会場が大盛り上がり

「羽があること~」の歌詞部分ではうーたまとひなちゃんが重なって天使の羽を表現するダンス。
左右にフォーメーションが入れ替わる激しいダンス
サビでのキレキレの動きに目を奪われました。

3回ほど曲終了まで〇分と出たりして、エヴァを模した背景になっていました。


5曲目「DESIGNED LOVE」

MVのように光が少なく、暗めのステージ
ただ光沢のある衣装のせいか、光が当たるとすごく映えます

6曲目「形而境界のモノローグ」

舞台袖から出てくるときに、すでに衣装(+ネコミミ)が光っていてすぐにfulfillとわかります
MVで見せたような光の演出は一切なく、しっかりとしたダンスが見られました


MC 3回目

うたひな「これが最後のMC」
観客「いかないでー」「いま来たばっかり!」
うたひな「そう言ってくれると、アイドルになったようでうれしい!」

2人でオマフレの思い出について語ります

ジェムカンとして初めての曲で緊張した
Yumiko先生には本当にお世話になった

日向夏「先生にはごはんのおいしい炊き方まで教えてもらった」


7曲目「鮮紅の花」

舞台袖から、赤色ネコミミと君死ニの制服の衣装で登場

初お披露目の衣装に、大歓声が上がります。
ダンスも初披露。全体的に暗めなステージの中、銃声のシーンでは激しい光
最後の銃声の3発目はこめかみに指を当て、自分を打ち抜くポーズ。
背景で血が飛び出るような演出が見られました。


8曲目「オンリー・マイ・フレンド」


ジェムカンコール講座の成果か、
「うーたま」「ひーなちゃん」のコールがしっかりと出ていました。

そして夕日のシーンではオレンジ色のサイリウムが一面を覆いました。

MVではアップになって見れない2人の動きが見れて感動です。



曲がおわると、ファンからアンコールの声があがります。

そしてうたひな再登場、2人で深々とお礼

それぞれ、ライブを迎えるにあたっての不安や、盛り上がってくれたファンへの感謝を述べていきます。


そして他のメンバーを呼ぶと
両舞台袖からユニット衣装で全員が登場。


アンコール曲「JAM GEM JUMP!!!」

1曲目とは異なり、横一列に並んだメンバーが、各自、自由なダンスを披露
うーたまがそいそいポーズをとっていたり、ひなちゃんがJUSTDOITの動きをみせていました
歌い方もパートの最後に変化を付けていました。


最後は全員で深々とお礼


終了後、忘れ物注意のアナウンスはERINGIBEAM.の2人
「あしたもきてなー」と奈日抽の呼びかけがありました。


感想など

初のワンマンライブ、しかも初日ということで、ファンも含めて緊張がみられたのですが
MCを挟んでいくことで、どんどん場が盛り上がっていったように感じます。
MCはいつもの配信を見ているようで、すごく安心感がありました。
最初の1ページがここから始まったことを予感します。


セットリスト

①「JAM GEM JUMP!!!/GEMSCOMPANY」
MC1回目
②「しゃかりきマイライフ!/ERINGIBEAM.」
③「メッセージ/citross」
MC2回目
④「残酷な天使のテーゼ/うたひな」
⑤「DESIGNED LOVE/MATULIP」
⑥「形而境界のモノローグ/fulfil」
MC3回目
⑦「鮮紅の花/水科葵」
⑧「オンリー・マイ・フレンド/うたひな」

アンコール「JAM GEM JUMP!!!/GEMSCOMPANY」


MagicBoxレポートについては、他にもたくさんの方が各自の視点で投稿されております。

またファミ通様、PANORA様の記事を参考にさせていただきました


ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

次回以降はMCを中心にレポートしていきたいと思います。

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