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ただ、心のままに。〜そのままの自分の受け入れ方〜

皆様こんにちは🍑
ももなです🐇

今回は、

そのままの自分とは?

について考察していきます。

この記事を見てくださった方が、
「自分として」生きていけるようなヒントになれば幸いです。

※すでに自分らしく生きている方には当たり前だろ!な内容すぎて向かない記事です。

🍑🍑🍑🍑🍑🍑

結論から言うと、そのままの自分とは

自分の持っている性質そのもの

なのではないかと気づきました。

当たり前すぎるのですが、

それを受け入れられない人もたくさんいます。

私もそうでした👍🤣🤣🤣🤣

たとえば私の持っている性質は

・低身長
・目が細い、小さい
・グループ行動よりは1人行動が落ち着く
・パリピ系のノリにはついていけない
・ガツガツ働くよりゆるくゆったりの方が向いてる
・テストは徹夜派(そして点取れないw)

というものです。

そう、それが私なのですが

自分がわからない!と思っている時は

上記の特徴を「だめなこと」と思い、

「そんな自分は嫌だ。もっとすごくなれるはず」

と思い込んでいました。

もっと背が高ければ、もっと目がでかければ

もっと勉強頑張ってれば

今より幸せだったはず

そのように逃げていただけだったのかもしれません。

ですが、シンプルに

「その性質自体が自分」なのです。

🍑🍑🍑🍑🍑🍑

一体どうなったらすごいのでしょうか?

どうであれば納得できるのでしょうか?

おそらく前までなら、

自分が憧れる、<その対象>みたいになれれば満足したのでしょう。

しかしそんなことはなかなかできません。

人は自分の持っているものを使って生きて、
はじめて功を制す

と言う簡単なことに24年間も気づかなかったのです…🐇

私はよく、自分がわからないと思っていました。

ですが、とある人に、

「自分がわからないって超便利な言葉だよ」

と言われ、ギクッとしました。

まさに言い訳の代名詞でした。

ひたすら憧れてれば良い、

嫌いな自分を受け入れることをしなくて良い

そのための便利な言葉だったのです。

🍑🍑🍑🍑🍑🍑

「自分がわからない」と豪語していたときの私は

「自分とは逆の性質を持った違う誰か」

に憧れていたのだと思います。

けどこの身体・性格を持って生まれた以上、

それを変えることはなかなかできません。

背が小さくて目が細いのが私です。

ただそれだけ。それが事実。

そして

顔は変えられても、身長のように変わらないものもあります。

なので、本当は違うものになるための、
マイナスからゼロにする努力よりも

0(自分の性質)をプラスにする方がよっぽど充実していくのではないかと思いました。

ちなみに私にはお付き合いしている彼がいるのですが、

私の彼はおおかた自分を理解して

ちゃんと自分の性質を受け入れて生きています。

なので、人に自信持って意見も言えるし、

自分のここがいいと思う、とも言えます。

そして私はそんな彼に、

「ももは自分をわかっていない」

と言われました。

他人から言われる自分がわかってない、は

また別の意味になります。

その発言から色々と考え

わかっていないというよりも

受け入れてなかったのだと気づきました。

たとえば、

本当はガツガツ働くよりも、ゆるく生きたい。

そんな想いを持っていたのに、

いつも、「ゆるいのなんてだめだ」と思い込み

違う方向に突っ走っていました。笑

真っ直ぐな性格の彼からすると、

それはそれは、不思議生物に写っていたようです

笑笑

そしてしまいには、

その違う方向で始めてしまったものを謎の責任感で(義務感?)

辞めることも難しく

こうしたら失礼になる、

そんな自分の気持ちで辞めるなんてだめだ

とかなんとか、なんでもダメだと思い

どんどん腰が重くなっていきました。

🍑🍑🍑🍑🍑🍑

そして

彼と喧嘩したり真剣な話をしたり

いろいろな本を読んだり、

信頼している占い師の方にお話しをする間に

「自分がどうしたいか?」

という基準で生きていなかったことに気づき

とても大きなターニングポイントとなりました。

そう、私の行動要因の全ては、

「こうした方がいい」

「こうしなきゃ!」

に蝕まれていたのです。

それはなぜか?

こうした方がほかに迷惑がかからないから、
こうした方がいい人生になってる人が多いから
こうした方が評価されそうだから


という、他人軸でしか判断できなかったからです。

そして何よりも、

「本当の自分はこう思っている」

という事実を、なぜだかダメなことと思い

そう思っていないことにしようとしてました。

本音の揉み消しです。笑

加えて、

「あの子みたいになりたい」
(実際の自分はその人とは真逆の素質を持っている)

「あのK-POP歌手のような高身長に生まれたかった」
(実際の自分は低身長)

いつもいつも自分と逆のものに憧れていました。

なぜか?

今思えば、

嫌な自分の性質を受け入れなくてよかったからです。

向き合わずに済むからです。

「こんなはずじゃない」

と言う気持ちでいっぱいでした。

ですが

自分を受け入れて、それをどう活かすか

それができる人が粘り強く取り組み

満足感を手にしているのでしょう。

自分を受け入れてない人は、それをしない。

本当はその身なり・性格・行動が

自分そのものなのにね。

🍑🍑🍑🍑🍑🍑

そして、

〇〇ができなかった自分

に対して

もっとできたはず、と思っても無駄なのだと

今になって思うことが出来ました。

だって、

「〇〇を達成する努力ができなかった」

のが自分だからです。

この事実も自分として受け入れて、

生きていくものなのだと思いました。

これは私の大好きな本、

「自分のうけいれ方」著. 加藤諦三

に詳しく書いてあります。

気になる方は是非読んでみてください。

🍑🍑🍑🍑🍑

◆なかなか決断できない・選べなかった理由

次に、「自分がわからない」人あるあるで

「なにをしたいかわからない」

「なにが正解か分からない」

などという気持ちを抱えてる方が多いことが挙げられます。

なぜそんなことを思うのでしょうか。

それは、

自信がないから。

私自身も未だにそれを克服中ですので声を大にしては語れませんが

経験則で少しずつその答えに近づいてきている気がします。

自信がないせいで、一般論や人から聞いた幸せがベースになり

自分の考えよりも成功例にきをとられます。

「こうしないとだめだ」

がベースにあるから、

「こうしたい」

と言う小さな願望も揉み消されてしまい、

また自分の選択肢が消える。

堂々巡りです。

本当は思っていることがあっても、

それよりも良い選択肢があるはずと

いつも無いものを手に入れようとしていたんです。

改めて、これらの根本は全て、

自信のなさです。


理想を追いかける前に、

自分そのものを受け止めて

自信をつける努力をすることが

本当は先だったんです。

私の場合は、

「自信がない自分」を克服しようとしている間に

その自信がない自分がいたことを忘れ

自信のない自分をいなかったことにしていました。

選択肢があったとしても、

こっちを選んで正解なのか?

こっちを選んで失敗しないか?

そればかりに気を取られていたことも

気づかないくらいに自分を誤魔化していました。

私はだいぶメンタル強くなったと思ってましたが

それは自信のない自分が嫌すぎて、

克服する努力をしてるはずがいつの間にか

見えなくしているだけでした。

向き合うのはとても辛いこと。

けど、自分の非を受け入れて初めて成長し

人のことも理解できるようになり

見えないふりしていた頃よりずっと楽になりました。

別に自信がなくたって、

本当はそれを受け入れるだけでよかったんです。


◆まとめ

いつもの癖でタラタラと書いてしまいましたが笑

そのままの自分とは、「自分の性質そのもの」

自分がわからない人は、わからないふりをして(わからないと思い込んで)
性質に合わない理想を追い続けているだけ

ただそれだけなのではないかと思います。

複雑に考えないで良かったのです。

できなくても顔やスタイルが気に食わなくても

控えめな性格が気に食わなくても

それを持って生まれたからには、

それを使っていく方が幸せになるはずなのです。

今回のnoteも自分への言い聞かせが含まれていますが、

また一つ人生の核心に近づいた気がして嬉しく思います。

同じような気持ちで生きている方に届きますように。

それでは、ももなでした。💐

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