ストックイラスト大反省会

2022年も終わりが見えてきましたが、毎年この時期になると思うのが
「あぁ~今年『も』イマイチだったなぁ」。
いやいや、「マダコトシオワッテナイ!ニカゲツアル!」ということで、今のうちに反省をし、あと2ヶ月を有意義に過ごすことにしました。
(10月始まりの手帳買うタイプの人にありがちだよね)

今回は私がボチボチ趣味程度にやっているストックイラストについての反省です。
スキルアップしたい」
「自分に自信を持ちたい」
「誰かの役に立ちたい」
「可能ならば書籍・アプリ代くらい稼ぎたい」
という目的で始めましたが、なぜか自分のなかで盛り上がりに欠けている。
売上云々よりも、達成感がないというか・前に進んでる感じがない。

反省1:目的意識・戦略がない

「アプリの便利そうな機能を使ってみる→機能に振り回されて挫折」
「時事ネタイラストを作ってみる→たいして思いつかず、2案くらいで終了」
「定番素材を作ってみる→何とか捻りだすが、すぐ飽きる」

―そう、すべてが行き当たりばったりである。
そしてスピード感が足りないために、ダラダラと手をかけがちである。

改善策:
まずは達人の言う通り「定番素材」に着手。(トラノスケさんの年間スケジュール表を活用)
ネタ探しにかける時間を削減し、制作のスピード感を身に着けることを第一目標にする。

反省2:流用ができない

ほとんどの達人は、自分の過去のイラストを流用している。
顔などのパーツ・小物・フレームからちょっとしたあしらいまで。
積み上げた資産があるから、短時間でクオリティの高い作品を作ることができる。

一方私はどうだろう。
せっかく作ったパーツを「使うかもしれない」とCCライブラリに保存した次の瞬間、はるか忘却の彼方である。
頭の中の引き出しは常にまっさらで何も入っていない。

更に最悪のことに、今まで作成したイラストのファイル名はすべて「20221010.ai」のような日付になっている。(ズボラにもほどがある!!)
フォルダ分けもしていないから、探すのは困難。

改善策:
自分が検索することも考えて、Bridgeでのタグ付けを行う。
適切なフォルダ分けを行う。(定番素材であれば、フォルダ分けも簡単。)

反省3:振り返りができていない

普通は、イラストの売れ行きが好調なら「シリーズ化しよう!」、不調なら「ちょっと直そうかな」などと思うはず。

それがまったくない。
反省がないから成功・失敗に関わらず前に進まない。

改善策:
毎週末に売上表を付けるとともに、素材の作り方・売れ行きの反省をする。
noteに週報を記入する。

それではがんばりまーす!


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