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「女正月」しましょ🥰

おはようございます🥰
皆さま、いつも誠にありがとうございます🥰

阪神淡路大震災から27年。
生きたくても生きられなかった命があります。
いただいている命を存分に活かして、
28年目もにっぽんに尽くしてまいります。


今日はにっぽんのしきたりを暮らしにとりいれて、
心豊かに暮らそう🥰のご提案✨✨

1月15日は「小正月」でした✨✨

「小正月」は、「女正月」とも言われます🥰

暮れは、大掃除やお節づくり、年始は親戚や年賀客の接待などでなにかと忙しかった女性がようやくひと息をつけたのが、松の内が終わる小正月の日だったことから、この日を「女正月」として、女性がゆったりと骨休みをする日、それが「女正月」です🥰

女正月の日くらいは

家事から解放されて、おめかししてお出かけしてみてはいかがでしょうか🥰

女正月には、行事食として「小豆粥」をいただきます🥰

なぜ女正月に「小豆粥」をいただくのでしょうか✨✨

これがうまくできているんです✨✨

まず✨✨ひとつ目の理由は!

小豆の赤が「魔除け」になるから🥰

昔から、赤は邪気を祓うと考えられてきました。


例えば、夏越の大祓の時にいただく行事食の「水無月」
水無月にも小豆がのっています。
水無月の小豆も同じ理由で、
一年の前半の邪気を祓って
身を清めて
一年の後半に臨む✨✨

その為に赤い小豆がのっています✨✨

おいしい水無月を食べて、身を清めることができるなんて✨✨
お得な気分です🥰🥰🥰


さて、ふたつ目の理由は✨✨

女性の体にとって嬉しいことがいっぱいある、です🥰

正確に言うと、女性に嬉しいことに期待できるけど、
男性の健康にもとても良い、です🥰

小豆は、

食物繊維(便秘解消)や

タンパク質、

ビタミンB群(疲労回復、肥満予防、美肌効果など)

鉄(貧血予防など)や

カリウム(血圧を正常に保つなど)といったミネラル、

サポニン(肥満予防など)や

ポリフェノール(抗酸化など)など、さまざまな栄養素をバランスよく含んでいるのです✨✨

利尿作用もあるので、
水分を体の外に出して、体をあたためてくれます✨✨

腎臓が弱い人にもよいと言われています。

小豆のかたちは腎臓のかたちとそっくり!

小豆粥をいただく文化は、
「枕草子」や
「土佐日記」にでてくるほど
古いしきたり。

当時は栄養成分をはかる機器なんてもちろんありません!

昔の人の研ぎ澄まされた感覚に驚きます✨✨

我が家では
2日遅れの「女正月」✨✨

お粥と栗御飯の御飯は真っ白がいい!
という私の好みで、
我が家の小豆粥は白と赤をはっきりと出します✨✨

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(お茶碗は、福岡ひより塾のみんなからの贈りもの🥰🥰🥰)

お粥に小豆のゆで汁を入れないようにつくるのが好きです✨✨

ゆで汁にたくさんの栄養成分が含まれますので、
ゆで汁は大切に
おぜんざい、もしくはお赤飯にします🥰

今宵は
お誕生会をしてもらいます🥰(わぁい💕)

おめかしして出かけたいと思います🥰

「女正月」を楽むぞ✨✨


皆様にとりましても、幸多き一日となりますことをお祈り申し上げます🥰


お粥を食べてみると、塩味が足りなかったので、
お塩をプラスしました✨✨

赤と白の間の桃色のお塩にしてみました🥰

赤と白と桃色✨✨

女子がときめく色です✨✨

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