私の映画記録

 はじめまして。記念すべき初投稿でとても緊張しています。


 このコロナによる自粛期間の中で、私にはチャレンジしてみたことや、新しい世界に足を踏み入れてみたことがいくつかあります。その一つが映画鑑賞です。元々ドラマを見ることは好きだったし、映画も有名なものは見ているという程度でしたが、Netflixに思い切って加入してから、多くの作品に触れる機会を得ました。

 感動するものや笑い転げたもの、考えさせられたもの、たくさん映画を見ていく中で、私は記録することが好きという癖もあり、この感情を忘れたくないと思うようになりました。映画に関してはこのnoteに記録していくことにしました。

 最初は記録のため。続けられるか分からないけれど、いずれは誰か私の知らない人、私の知っている人に読んでもらうため。私の感じたことを共有してもらうため。まずはひっそりと。だけど確実に。頑張るぞ


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 なんか著作権とか分からなくって、こうやってイラストにするのもNG かもしれないけれど、とりあえずポスターを私のヘタクソなイラストで描いていこうかなと思います。何事もやり続けたら上達するよね、という気持ちも込めて。


「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」
"EXTREMELY LOUD  INCREDIBLY CLOSE"
 
 スティーブン・ダルドリー監督 トーマスホーン トムハンクス


 なぜか分からないけど、すごく泣いた映画。少年の愛、母の愛、父の愛、喪われたものはもう戻らないと分かっているけれど、受け入れるってどういうことなのか、と考えさせられた。

 この映画は題名にそそられて見た。長い題名って逆に興味を引くよなと思う。英題も日本語と同じパターンだったけど、英語の方がお洒落に見えちゃうなあと勝手に思った。

 内容は
 ある日突然、大好きだった父が9.11で死んでしまうところから物語は始まる。みんなが彼に同情し、元気づけようとするけれど、主人公には主人公なりの後悔や思いがあって悩む。偶然見つけた、鍵が父の残した何かなのではないかと思い、NYを舞台に冒険を始めるのだが…
という感じ。

 みんなが彼を心配していて、その愛に涙したし、家族は家族なんだと思えた。NYってとても広い街でいろんな表情があると思えるシーンがたくさん。いろんな方向の愛に感動した作品。何事もお互い大好きなのに別れてしまうのはこの世で一番悲しいことだと思っている私だけれど、喪われても思い出はある。それが余計に恋しいと思わせてしまうこともあるけれど、生きるしかないんだなと思った。

 ポスターは主人公が感情のない目で頬に手を当てながらこちらをみているのが一番有名だと思う。Netflixのサムネイルでは赤い背景に家族の仲良しなシーンだったけど、私は見慣れないこの構図が一番好き。お母さんと主人公のポスターもあったけど、もう戻らない時間を写していて、何より主人公が笑っているところが好き。


 こんな感じかなと思います。結構時間かかるし、人様に見てもらえる可能性があると思うと語尾も気にしてしまうし、どのような口調で喋ればいいか迷ってしまします。感動を言葉にすることってとても難しい。

 まずは続けることから始めたい。頑張れ自分。これからよろしくお願いします。

 

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