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ケンタウルス座の探索

ケンタウルス座の探索の記録。
2024年5月に夢でケンタウルス座の探索をしました。
ここでは3日分の夢を解釈しまとめました。
ケンタウルス座を構成するアジェナとトリマンにはこれまでに何度か探索をしています。
個人的にはアジェナにヘリオセントリックでの惑星が重なっており、トリマンにはジオセントリックチャートでの惑星が重なっています。


最初の夢

サッカー部の部室の前で部員が集まっていて、水原一平が悪いことをしたらしくその話をしている。
ランニングの時に彼が横を走っているが落ち込んでいるように見える。

これは最初、ニュースの影響かなと思ったんですけど、サッカー部員というのは半人半馬のケンタウルスを表しており、一平氏はケンタウルスの欲望の強い部分として出てきたのだと思いました。

仲間たちが棚?をDIYしていて、その横でわたしは母と床に座って法事に参加している。正面には僧侶がいる。

ここでは意味がよくわからなかったんですが、後日わかりました。

2日目の夢

家で父がいるのが見える。わたしは仏間にいて床をみると線香の火が座布団の上に落ちているのに気づく。
火はじわじわと広がっており、わたしは障子の紙をハサミで切っていたので余計に燃え移らないかと緊張して見ている。
わたしは意を決してそのあたりにあった布きれを持って台所に行き水で濡らし、急いで戻ってきて火を消す。
その後、母にきつい口調でこのことを言う。

最初の日に見た法事の夢と今回の仏間ということからカルマや血縁による何かを示唆しているようです。

わたしは車をうちの近くの駐車場に停めて、支払いをカードで済ませる。すると弟から電話がかかってくる。
今どこ?と言うので近くの駐車場にいることを説明する。弟たちは今日は運動会だったはずなのにと不思議に思う。
弟はその駐車場は危ないと言ってきて、どうやらカード情報を奪われているらしい。わたしは監視カメラの映像を見ていて1人の男と一緒にこの駐車場に来たことがわかる。
わたしも嫌な予感がして今すぐ帰ると言うが、電話先で不穏な音がして通話が切れる。弟の元に男がやって来たようだ。

わたしには弟はいないのですが、この夢の中の弟はその日運動会だったということからケンタウルスということでしょう。
神話でのケンタウルスの多くは野蛮で好戦的だったりするのですが、中には温厚なケンタウルスもいて、ケイロンのような賢者と言われるケンタウルスもいます。
ケンタウルス座のモデルのフォラスはヘラクレスの道案内をしてくれた温厚なケンタウルス。
ケンタウルス座の物語は、ヘラクレスがケンタウルスたちのお酒を飲んでしまい怒って襲いかかってきたケンタウルスたちに対して放った毒矢がヘラクレスの師匠のケイロンにも当たってしまい、そして友人であるフォラスもまたその毒矢に触れてしまい死んでしまう、という内容です。ケイロンは射手座として、フォラスはケンタウルス座として天に取り上げらました。
この夢の中で出てきた弟はフォラスを暗示しているようです。
男は、なにを意味しているんだろうと考えたのですが、ヘラクレスではなさそう。イメージ的には、黒くドロドロとした欲深いイメージで、別のケンタウルス、ネッソスが浮かびました。
そしてここでもお金の話が出てきているので最初の夢と関係していることがわかります。

3日目の夢

女性2人組で経営しているお店にテレビの取材が来ている。2人組の1人が陶板作家で、作品の限定モデルを購入している人がいる。
わたしは、別の限定モデルの40万円するものを買った人がいないから買ってほしいと言われてそうする。陶板の色を決めるために作家が色の見本を見せてくる。淡い女性らしい色使いだと思うが、別の小物作品に気を取られ壺型とランドセルのような形をしたものを選ぶ。一個7千円くらい。

この夢を見て、これまでの夢が同じことに向かってきたことがはっきりわかりました。というか、アレのこと!?っていう驚きがありましたね。
というのはこの夢に出ている金額が自分が激しく後悔した講座の金額と一緒で、他にも散りばめられてるキーワードがまさしくその講座を表していたんです、、、、。
今はこの講座に関しては、後々別の意味があったことがわかったので、後悔の気持ちはほとんど消えていたと思うのですが、しこりがあったんでしょうね。汗
最初の夢からまとめると、一平氏の登場からお金にまつわる問題が取り沙汰されていて、2番目の夢のカードの件も、カードで払いですし、、書くのも嫌になってきますね〜。
2人組というのもそうなんですよね。
詐欺ではないんですけど、金額と内容が見合ってない!という思いからすごいストレスを長期間感じていました。でも、夢の内容からして正直、騙されたって思ってたんでしょうね。笑
でも、ほかの内容から推測すると、これがカルマ的な要素を含んでいた事柄であり、その火は消されたこともわかり、驚きと安心感もありました。

途中にフォラスの他にケイロンやネッソスのイメージも出てきたのですが、彼らはケンタウルス族の小惑星にも名前が付けられている面々。それぞれフォルス、キロン、ネッススです。
ケンタウルス族の小惑星は占星術において家系のカルマなどを表すとされているので、一連の夢の内容とも合っています。わたしは占星術も勉強しているのですがこれは知らなかったので驚きました。
このケンタウルス座にまつわる物語も夢見の前には詳しく調べないようにしていたので、解釈後に改めて調べたところ夢の象意と一致するような内容が多く、意外といいうか当然というかびっくりしますね。
それと、ケンタウルス座の探索の目的の一つに、キロンの癒しができないかと思っていたので、多分それも目的は果たされたんじゃないかなって思います。
最終的には出てきた登場人物なども裏を返せば自分自身の一部ということにも気付き、表面的な意味と裏面の意味と合わせて実際の出来事がなぜ起きたのかということも一連の夢見から理解できたと思います。


ケンタウルス座の探索とは

ケンタウルス座のアジェナは上位の世界から転落したときの傷ついた側で、トリマンはそれを癒す役割をしてくれるといいます。
『精神宇宙探索講座マニュアル』によると、どうしようもないしがらみや拘束、カルマ的なものはほとんどケンタウルスから発生するとのこと。
ケンタウルス座の探索を何度も繰り返して、点検や調整をするといいらしいです。
個人的にはアジェナやトリマンを単体で探索するのとは違った視点でカルマ的な部分を知ることができると思いました。

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