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クロニクルデッキ 龍魂紅蓮譚 価格予想

こんにちは!
今回は諸事情によりnoteでのレビュー解説とさせて頂きます。10月にはYouTubeに復帰したいんですが、どうなるのかなぁ。
復帰するまではこっちで更新していくのでよろしくお願いします。

さて、本題に参りましょう。

今回の価格予想はクロニクルデッキ、龍魂紅蓮譚に収録される新規カードです。

「ドラグナービートダウン」という全く新たなデッキタイプで、いままで龍解を目的とした構築が多かったため、残念がっている方も結構いるそうで…。
このデッキは「ドラグナービートダウン」のデッキとしては完成系に近く、改造もお手軽そうな印象が強いです。

ウエポンを装備して状況に応じた効果を持つドラグナーを展開する。

というのがドラグナービートの基本となるのでしょう。恐らく龍解ギミックはおまけなので、いままでのドラグハート使いには理解し難いのかもしれませんね。

前語りはこの辺にして、早速価格予想に入っていきます。

デッキ産のカードの価格を予想するにあたって、大事な要素は3つ。

1.収録枚数

2.性能

3.汎用性

です。なので、この要素を中心にカード評価していきます。(なお、収録枚数だけはフラゲ情報になるので、公開はしません。価格予想には反映されてます。)

わかりやすく表も作ったので、こちらもご参考のほどに


1最終龍覇 グレンモルト

性能:Lv3 汎用:Lv2

今回のメインカード。ウエポンがつけばつくほど強化され、「殴るドラグナー」のエースとなるカード。SA持ち、高打点、3色、除去耐性と優秀ながら、微妙に高いコストと派手さのなさがイマイチな点。専用デッキ、5Cの一部としての活躍が一般か。

価格予想:400円ほど。(高くても1000円)


2.最終龍覇ロージア

性能:Lv3 汎用:Lv3

ドラグハートウエポンで、カスタム可能なトリガーブロッカー。コマンドドラゴン持ちなので、革命チェンジにも対応。ウエポン次第で二面止められるなど、カーネルのような使い方ができそうだが、わざわざこれを使う理由ができるのかは今後のカードプール次第と言ったところか。

価格予想:300〜400円


3.最終龍覇ボロフ

性能:3 汎用:3

ロージアと同じくトリガーで、ウエポンによって一応受け札になれる。どんなカードでも墓地回収できるのは評価点。
ただ、闇故の革命チェンジ先の渋さや控えめな効果により、ロージアに比べると微妙か?

価格予想:300〜200円


4.爆龍覇ヒビキ

性能:3 汎用:3

SA持ちのドラグナーが弱いわけが無い。
攻撃時効果をもつウエポンとの相性が抜群。赤バイクとの相性が噂されるので買っておいて損は無さそう。

価格予想:400〜500円


5.爆龍覇リンクウッド/「お前の相手はオレだザ=デッドマン!」

ドラグナーデッキなら必須級。なぜかドラゴンも回収できるのでドラゴンデッキへの採用も視野。どんなクリーチャーにもウエポンがつけられる呪文面は使い方次第でどんなクリーチャーも強化できる。個人的には新規のMVPはこいつ。

価格予想:300〜400円


6.龍覇グレンアイラ

性能:4 汎用:2 かわいい:一億万点

某ブログさんのマスコットにして、DM界の花嫁、アイラちゃんの新規。火光闇の3色に加え、3コストながらコスト3のウエポンが装備可能とドラグナー登場当時からしてインフレを感じる1枚。ドラリンパックのザ=デッドマンとの相性は良好。

価格予想:300円ほど。


7.龍覇ラブエース

性能:4 汎用:2

ドラグナー版バーナイン。パワーも3500と高めで、かつドラゴン持ち。汎用性はイマイチだが、ドラグナーデッキには必須級になる。

価格予想:300円


**8.始まりの龍装具 ビギニングスタート/終わりの天魔龍 ファイナル・ジ・エンド **

**性能:4 **

汎用:ウエポン面=3 クリーチャー面=4

ビギニングスタートはブロッカーやスレイヤーを付与してくれる優秀なカードで、「お前の相手はオレだ」とうまく使いたいところ。
またドラグナー軽減効果が強くて、ドラグナーを全て軽減持ちクリーチャーにできるのでドラグナーデッキには複数入れておきたいカードだ。
ファイナルジ・エンドは、ドラグナーデッキでないと出すことが難しそうだが、スレイヤーブロッカーで、ドラグナーを2軽減するのはヤバい。

価格予想:300円ほど。

まとめ

総じて初動は300〜500円とあまり高くはなく、再録カードをみてもこちらは高額カードを安くする、環境レベルのカードを出すのではなく、いままで注目されていた「ドラグハート」「龍解」ではなく、「ドラグナー」のクリーチャー達に注目を向けたデッキとなっていました。
確かにこういうプレミアムなデッキで高額カードや、環境に向けたカードをだすのも良いですが、あくまで「プレイしていて楽しいデッキ」というのも悪くないんじゃないでしょうか。

最近は強いカード、高額カードに目を向けがちな風潮があるので、それを断ち切るためにもこのデッキ、購入されてもよいのではないでしょうか。参考になれば幸いです。

では。

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