Raise your Flag🚩8-7vol.1

1人実践が終わった…！
 
結果は散々で、めっちゃ悔しくて、こんな大泣きしたの久しぶりってくらい後からすごい泣いたけど、大失敗出来てもはやめっちゃ清々しい気持ちでいる！！
 
失敗経験を無駄にしないように、しっかり振り返っていきます✍

---

☆実践内容

私が今回挑戦したのは、会議進行の実践💪
 
自分の日常に活かす形を考えたときに、私が大学で所属しているコミュニティのことが頭に浮かんで。
そのコミュニティはビジョンが明確でなく、コンテンツだけがどんどん進んでいって、結局自分たちは何に向かって走っていっているのか分からない…みたいな状況。
 
でも、みんながそのコミュニティに居続けているってことは、何かしらの理由があるはず！
個々のニーズを共有してから、コミュニティ全体のビジョンを考えるというのを、1人実践でやることにしました😌
 
しかし、これが波乱の1人実践の幕開けだったのです…
実践振り返りパートで包み隠さず書いていきますね🥹
 
 

☆実践振り返り

●会議前の雰囲気づくり
●グランドルール
●ねらいの不明確さ
●置き石のブレ
●言葉の因数分解不足/解の想定不足
●ヒアリング不足
●発散→収束
●即興の修正力

●会議前の雰囲気づくり
まずは良かったところから！
出来なかったところだけじゃなくて、出来たところも言葉にしていきます💡
 
実践当日、いきなり会議に入ると参加者のみんなの心が場に追い付かないよな～と思って、まずはチェックインから！
名前と一言、まずは声にして身体の外に出すところからスタートしました✨
 
今回の実践はガッチガチに硬い会議にはしたくなくて。（単に私が硬すぎる雰囲気が苦手）
温かい雰囲気のファシリでいること、そのための言葉がけを心掛けていました🌷

「進行が自然な感じで、何かを読んでいるような硬さが無かった！」
「質問確認してたのありがたかった！」
「ひなちゃんの雰囲気も話しやすいし、近い存在のファシリテーターって感じがする！」

嬉しいフィードバック✨
実践の場で自然さ/距離の近さを出せるっていうのは私の強みなのかもって思えました☺️
 

 
●グランドルール

・みんなの意見は否定しない
・誰かがしゃべっているときは発言を遮らない
・意見を出してくれたことに感謝の気持ちを
・答えたくないもの/まとまっていないものはパスOK！
・完璧に答えようとしなくてOK！
・【重要】ひなちゃんを助けてください！！

会議前にみんなで確認したルールはこんな感じ。
単に読み上げるだけではなくて、私自身の言葉で伝えることを心掛けました🌷
 
1番大事なのは最後のやつ！（笑）

みんなの意見によって場が変動すると思って、時間想定にあんまり縛られずにやろうと思っていて。
でも、初めての会議進行で1人じゃ絶対乗り切れん！って思ったから、最初からみんなにヘルプを求めることにしました（笑）
 
これが結果めっちゃ良くて、本当にたくさんみんなに助けてもらいました！ありがとう！😂

「“助けてください！”を言えるファシリテーターは強いよ！」というフィードバックももらったので、これ言える場ではどんどん言っていこ～と思いました🥹
 

 
●ねらいの不明確さ/分かりにくさ
今回の実践は本当にこれに尽きる…！！
“全てのWSはねらいから始まる”を痛感しました…😭
 
それではダメダメなねらいと問いを見ていきましょう…こちらです…！

「みんなのニーズからRYFコミュニティのビジョンを考える」

①誰のために/何のためにRYFにいる？
②今の自分から、なりたい自分に近づくために必要な要素（こと/もの）は？
③こんなコミュニティであったらいいな/自分はこんなことを大切にしたいなと思うことは？

　この会議ってアイデア出し？
　コミュニティの方向性を決めるの？
　自己内省？
　それとも決意表明？
 
　主語はRYF？
　それとも個人？
 
 
自分の中で全然整理がついてなくて、私自身もゴールが見えないまま場に臨んでしまっていた…
 
その結果、みんなを迷路に迷わせ、私自身も迷子になる、そんな実践となりました…😭

実践終了後ねらいを問われたときに、自分でしゃべりながら全然定まってなかったことに気がついて猛省した…
 
「RYFの方向性を考えて大地君に提案してやろうぜ！」くらいの分かりやすさが欲しかったとフィードバックをもらい、うお…分かりやす…ってなった…
ありがとうひかるん…
 
 

●置き石のブレ
続けてこちら、置き石ブレブレ問題🪨

ねらいが定まっていないゆえに、問いの軸があっちこっちに行って、結局どの方向に向かっているのかが分からないという問いになりました🥲
 
置き石のブレと言いつつも、これはねらいのブレということです！！
ねらい大事！！
 

 
●言葉の因数分解不足/解の想定不足
続きましてはこちら、言葉の因数分解不足と、解の想定不足。

ねらいが見えていなかったから、各問いの言葉のチョイスや定義がすごく曖昧でふんわりしていた。
 
ビジョン、ニーズ、要素…
知っている言葉だけど、これって結局何？という…😔
 
それっぽい言葉でいい感じにまとめましたっていうワードチョイスになって、結局何を答えたらいいのか分からないという事態が発生しました…
 
この何を答えればいいか分からない問題、参加者だけじゃなくて私も陥っていたことに気がつきました…
各問いの想定解を考えられていなかった…😭
 
解像度の高い問い、想定解を考えるためにはやはりこれです！！
ねらい！！大事！！（n回目）
 

 
●ヒアリング不足
さてさて、このねらい曖昧さ問題を解決するにはどうすれば良かったのか！
 
そう！！ヒアリングです！👂
ここが足りていなかった…！
 
会議全体を通した大きなねらい、そもそもの課題感/必要性、各問いでのねらいとそのわかりやすさなどなど、じっくり細かくヒアリングする必要があった！
そしたら実践前に「これじゃちょっとまずいかも」と気づけたはず！
 
自分1人ではまだまだ経験が足りないから、色々な人の力を借りながら作っていけたら良かった…！
実践直前にまりんと壁打ちした（これは緊張をシェアできて良かった🙆‍♀️）けど、もっと早い段階からやればよかったな…！
 

 
●発散→収束
会議中はJamboardを使って、手と頭を動かしながらみんなに参加してもらった◎
ただ、最初の問い（誰のために/何のためにRYFに？）の発散時間を4分にしたために、みんないっぱい答えを出してくれて…！
 
「やばい！！追いきれない！！」と、めちゃめちゃパニックでした…😭

“ボール（場の主導権・問いの意識）を手放さない”と肝に銘じて臨んだけど、まじでそれどころじゃない！！
ボールが暴走して自分の手から飛び出していった感覚でした…（笑）
 
結果としてなんとなくグルーピングして、結局どのテーマも深め切れず、最後は個人内の収束で無理やりまとめるみたいな形に…😔
 
どうすれば良かったのー！？って思っていたら、みんながたくさんアイデアをくれました…
大感謝…😭

・発散してグルーピングした中で、「今日はこれについて深めていきます！」を決めて考えたら良かった🙆‍♀️
・発散の数は問いである程度コントロールできる！「自分で色々考えた中で、これ！と思うもの1個出してください」とか！
・想定以上にアイデアが出過ぎた時は、「みなさん思ったより書いてくれたので、ここら辺で閉めますね〜」って言えばいいと思う！

なるほどすぎるありがとう…

●即興の対応・修正力
想像以上にアイデアが出すぎたJamboardのグルーピングを「みんな手伝って～！」と言って助けてもらったり、

問いが分かりにくいからみんなの手が止まってる！即興で問いを考えて場に投げていったり、

最後はもう個人内収束だー！とまとめ方をぐいっと変えたり…。
 

まずいと思ったタイミングはたくさんあったけど、みんなからの助けと、諦めない気持ちで何とか最後までやり切りました…えらい…👏
 
シミュレーション・ねらい通りにいかないのはよくあること。
初めてならなおさら、あって当たり前！！
経験を重ねていくにつれてシミュレーションと実際の差を縮めていけるって言ってもらえたから、場数踏むぞ～！って思った！！💪

---

今回の実践は、自分の未熟さを痛感したけれど、自分のコンフォートゾーンから抜け出して挑戦できてよかった！挑戦したからこそ、悔しさを味わえたんだと思います😌
 
大失敗できたのがRYFで、受け止めてくれる仲間がいる場で本当に良かった！
心の底からみんなに感謝です！本当にありがとう！！😂
 
そしてこの実践振り返りnote、もうちょっと続きます📔
次もお付き合いください🫶