Raise your Flag🚩8-1

はじめましての人も、私のこと知ってるよって人も、こんにちは
ひなのです🐤

この度、Raise your Flagの8期生になりました🚩
第1回目の講座を終えた今、抱えきれないほどのたくさんの学びと、仲間に出会えた嬉しさと、これからへのわくわく感で胸がいっぱい。
これからの3か月間を「はたあげ日記」としてnoteに綴っていきます📒

と、その前に、「Raise your Flagって何ぞや？」と思ったそこのあなた！
一言でいうと、ファシリテーター養成コミュニティです！
（ファシリテーターについては後ほど！）
気になった人は検索してみてください🔍

それでは私の「はたあげ日記」スタート～！🚩

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☆講座開始前

前日の夜、zoomのビデオ背景設定を変更していた私。（設定戻すの完全に忘れてた）
RYFコーディネーターのもっぴーは見逃さなかった…！
入室後、すかさず「NIIIGATAマイプロだ！」と声をかけてくれました(笑)
（NIIGATAマイプロについては後半ちょこっとだけ触れます✍）
さっそく思った、“気づく力”がすごい！

入室した瞬間からWelcomeな雰囲気✨
RYFコーディネーターのまおさんともっぴーの2人と4期生のぽんたで1人ひとりに話を振りながら、推奨環境のプチ確認と、緊張している8期生の気持ちをちょっとずつほぐしてた！

大学の授業や普段のミーティングだと、zoomに入室してもみんな画面真っ暗＆ミュートだけど、入った瞬間からみんなの顔が見えて、誰かが話しているってやっぱり安心。
開始前からファシリは始まっているのね、と改めて実感！さっそく実践に活かすぞ～💡

☆8期始まりのあいさつ

「始まりのあいさつを、ひなちゃん！」

コーディネーターまおさんからの、突然すぎる無茶ぶり。ゆ、油断してた…
訳が分からなかったけど、とにかく笑顔でやれば何とかなる！(笑)って思って、8期C日程始まりのあいさつをさせていただきました🤣

人って突然無茶ぶりされても何とかできちゃう（何とかしようとする）のね、という学び。
私もこれからどんどん無茶ぶりしてこ～(笑)

☆グランドルールの確認

①寝巻きNG
②うなずき、あいづち多く
③10分前には接続開始推奨
④ケータイは機内モード

オンラインで繋いでいると、ついつい気持ちが逸れちゃったり、その人が何をやっているのか見えにくかったりする。
どんな場でも、こうやって最初にルールを確認しておくって大事だよなぁと思った💡

☆6マス自己紹介

6つのキーワードを紙に書いて自己紹介をするというアイスブレイク！
「呼ばれたい名前」、「自分を表す漢字1文字」、「自分にしかない経験」、あとの3つはフリーで書くのがルール！
（私の自己紹介はここに書くと絶対長くなるから改めてnoteに書く！🐤）

6マスにすることで、どんなに自己紹介が苦手な人でも、何とかしてマスを埋めようとする。
エピソードが出る問いを設定することで、その人の面白さが出てくる。
あとは、フリーの枠を3つ用意することで参加者に裁量を与えていたり、情報を視覚化して話しやすく・見やすくしたりするっていうのもうまいなぁって思った！

こういう仕掛けがあることで、自然と自己開示ができるから、その後の参加者同士のコミュニケーションが円滑になる。初対面にはもってこいのアイスブレイク◎
理由があってこその仕掛けだってことを忘れないようにしよ～！🙌

その後はブレイクアウトルームに分かれていざ自己紹介！
ブレイクアウトルームって「誰から話す？」ってなりがちだけど、ルームに分かれる前に「名前のあいうえお順で！」って言ってくれたのありがたすぎた！
あいうえお順で自己紹介をして、次に自己紹介をする人が前の人に質問をするっていうルール。
質問することで初対面でもコミュニケーションとれるし、エピソードからその人のこと深掘りできるから、これまたうまい仕掛け。

限られた時間の中で全員に平等に時間が回るように、まおさんがタイムキープしてくれたのもさすがだった…！⏱

☆ファシリテーターとは？

RYF的に一言で表すと、『場を創る人』！

私は「つくる」ってひらがなで書くことが多い。
だけど、RYFでは「創る」っていう漢字を使っているのが印象的だった！
「ゼロから創り出す」「一緒に創り上げる」感あっていいなぁって…！✨

あとは、「みんなの解釈で正解だよ」っていうもっぴーの言葉も嬉しい😊

ファシリテーションにおける場を定義するのは2つの要素！

①どこで
②何のために

この2つの定義が明確になることで、どういうファシリテーションをしたらいいか？が見えてくる！

そして、ファシリテーターの主な役割は6つ！

①ワークショップデザイナー
目的の達成を目指してデザイン・進行する人
②会議進行
会議のゴールに向かって進行する人
③モデレーター
ゲストの話を引き出したり、まとめたりする人
④司会
全体進行の役割を担う人
⑤リーダー
チームビルディング及びマネジメントをする人
⑥教室（講座）運営
学びの最大化のための場を創る人

ファシリテーションって今までざっくりとしか捉えられていなかったけれど、整理するとこんなにきれいなのね…！
欲張りだから、全部できるようになりたい！っていうのが本音だけど、気になっているのは①と⑥！
心に残っているのは③！もっぴーが“架け橋”って言葉を使って説明していたのが印象的だったから！💡


そして、RYFの理念は「活躍できるファシリテーターを育成する」こと。

①ファシリテーションスキルを伸ばす（知識×実践）
②強みを活かす（自分を知る）
③見えない信頼を積み上げる（約束を守る・期待値を1㎜超える）

特に、「1㎜」っていうのが心に残ったなぁ…。
私は「1m」くらい超えよう（超えなきゃ）と思って無理しがち。
続けられる程度に、ほどほどに！

☆RYFで学ぶ理由

●「何のために学ぶ？」
▷その場しのぎのファシリは卒業する！
今年の2月に、インターンをしている教育支援のNPO法人みらいずworksと出会った。
インターンを始めて1週間くらいで、中高生の探究学習コミュニティNIIGATAマイプロジェクトに出会った。
NIIGATAマイプロで、中高生の学びの伴走をする「ファシリテーター」っていう、初めて聞く、立派な名前をもらった。

だけど、理論的なことはほとんど何も分からなくて、とにかくその場その場で何とか頑張って、ひたすら実践！という感じで。
うまくいかない、もどかしさを抱えてた。

だから、RYFでは実践だけじゃなくて、知識（インプット）とセットの実践（アウトプット）をする！
（みらいずworksとの出会いや、NIIGATAマイプロについては、またどこかで書きたいなぁ🐤）


●「誰のために学ぶ？」
▷自分のため
自分に自信を持ちたい！
胸を張って、「ファシリできます！」って言えるようになりたい！
自己探究をしたい！
たくさんの理由や背景がある。私は私のために頑張りたい🚩

▷今、そしてこれから自分が関わる・協働する人たちのため
教育の場、地域での場、何気ない日常生活…
人は1人では絶対に生きていけない。
私は私の大好きな人たちのために頑張りたい🚩


ファシリの先輩の大人たちや、仲間たちに憧れながら、自分のままならなさにモヤモヤしていた7月末。
そんなとき、コーディネーターのまおさんから声をかけてもらいました。

「“憧れ”で終わる前に、飛び込まなきゃ！」

私の、ここぞというときに働く直感に突き動かされて、RYFに来ました。

RYFに入る決意した直後、母からもらったネックレスのチェーンが切れて。
きっと何かの運命のスイッチが切り替わったんだと予感しました。
ドラマみたいな出来事にちょっとびっくりしたけれど、「その決断でいいんだよ」と、私の背中を押してくれた気がしたのを覚えています😌


そして、この2か月半は、自分の内なる声や欲求（内発的動機付け）を大事にしたい🌷

最初は「やりたい！」と思ってやっていたはずなのに、物事が進むにつれて、いつの間にか活動が先行して、「やらなきゃ」になる。
自分の気持ちがどんどん置き去りになって、見えなくなって、苦しくなる。
苦しくなったとき、「自分は何のためにやっているんだろう？」と立ち止まる。
これ、私あるある。

ここに書いた自分の声を、忘れないようにしたい。


あとあと、RYFで学ぶ理由を1on1で深める時間で一緒になった、はじめましての8期生しーみー。
「先に話したい派？聴きたい派？」って聞いてくれたの優しすぎた…！ありがとう！

☆RYFの3つのスタンス

①“教える”が1番の学び
これ、教育実習中にも出たタイムリーな学び！
私はこのnoteで、どんどんアウトプットする！

②どこまでもフラットな関係性
あだ名・ため口推奨！
（ただし、【文化】に合ったものを！）

③Give and Give and Given
みんなの価値をGiveし合うと、巡り巡って自分に返ってくる！

面白かったのは、コミュニティは【文化】と【機能】で成り立っているということ…！💡

【文化】：どういうコミュニティにしたいか？
【機能】：どのように運営していくか？

私は自分が大学で所属している団体を、何気なくコミュニティって呼んでいたけれど、「これって本当にコミュニティって言えるのかな？」って思った、ちょっと衝撃の学び。
【文化】も【機能】も、改めてメンバーと一緒に向き合ってみたい。

☆あの場から感じたこと

▷とにかく安心、不安にならない
①途切れない音
考える時間にはその場の雰囲気に合ったBGMをかける、
Google form入力中にはコーディネーター2人が話して場を繋ぐ、など。

1人暮らしを始めて、音の無い空間に敏感になっていたから、声や音楽が途切れないってものすごく安心だった…！

②チャットでのフォロー
URLの共有、ちょっとの声掛け（私の場合、「ナイスあいさつ！」がうれしかった😂）
“知らない”を生まない、不安を残さない。

③理解・進行状況を声掛けで確認
「質問ある人いる？」
「6マスに分割できた人から見せて～」
ちょっとの声掛けがうれしい。

場に置いてきぼりにされない、誰も置き去りにしないという安心感。


▷ユーモアが大事！
①連発される小ボケ
名前表示サンスクリット語でもいいよとか、RYF図鑑はポケモン図鑑みたいなもんとか、ほかにもいろいろ！(笑)

②いい意味でいじる、面白がるマインド
参加者への敬意と愛を忘れずに、相手のエピソードを全力でいじる。
どんなに些細な反応・行動でも見落とさず、拾い上げて面白がる。

場を進めていきながら、全体を俯瞰して、場に置いてきぼりにせず、面白いを拾い上げていじる。
頭と目、何個あるんだろう？？(笑)🤣

③これからが楽しみになる仕掛け
８期から寮制度が始まる！
すっごいわくわくする！ハリーポッター全然わかんないけど！(笑)
レイブンクロー寮生のみなさん、よろしくお願いします～！


創る場にもよると思うけれど、ファシリテーターってエンターテイナーだなぁ…！って思った、第1回目の講座でした😊

ちょっと、いやかなり書きすぎな気がするけれど、どれも大切な私の学びだから、全部残しておく！

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最後に、私と出会ってくれたみなさん、本当にありがとうございます！
感謝こそ最大のフィードバック🌷
「ありがとう」ってたくさん伝えていきたい。

これまでも、これからも、よろしくお願いします！