Raise your Flag🚩8-3

RYF3週目の振り返り！

ちょっと寝かせてたnoteだけど、しっかり仕上げて投稿する！🐤

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☆アイスブレイク

🍪RYFお菓子プレゼン～～！！🍩

まさかの“味に関するコメント禁止”で、どうするん！？って思ったけど、何とか乗り切れた…（笑）

プレゼンって聞くと難しそうなイメージがあるけれど、自己表現の1つとして捉えることが出来る🙆‍♀️
実際にみんなプレゼンの切り口が全然違って面白かった～🤣

しゃべったこと無い子のプレゼンでも、聴いて「面白い！」って思うと、その子のことちょっと好きになるよね🌷

あと、自分自身に関する気づきは、緊張状態で場にいると何をしゃべったのか本当に分からなくなるってこと…！
決勝戦行けたの嬉しかったけど、緊張しすぎてて、まじで記憶があんまりない…（笑）

自分の緊張への対処も模索していこ～


では、そろそろ本題に！
今回はワークショップの“作り方”について学びました！
それではいってみよ～🚩

☆ワークショップとは

ワークショップとは、体験型講座のこと。

体験することで、“本当の意味で分かる”。
頭の中だけで考えるよりも実感を伴うことで、心に刻まれる何かがある。

講座内で見た動画から、言語化できないモヤモヤ感が心に残って。
動画を見ただけでもこんなに影響されるんだってびっくりした。

ワークショップって、こんなに大きな力を持っていたのね…！


そして、ワークショップには2種類の分類がある！💡

1．つくる（つくりながら学ぶ）
2．学ぶ（学ぶための方法として“つくる”）

ありがちなのが、手段が目的化することだな～って思ったから、何を目的にするのかを明確にすることが大事って思った！🌷

☆ワークショップデザインの３要素

①ねらい
②世界観
③空間

1つずつ順番に書いていきます📒

①ねらい

『誰のための、何のための場を創るのか』
WS後の参加者のゴールの姿を想像することが大切。

「今○○な状態の△△が、WS後に◎◎な状態になっている」

「誰に届けたいか」は、その人の具体的な状態まで解像度を高くして考えることが必要💡

私はその人の状態まで考えたことが無かったから、そこまでしっかり設計するんだ…！ってびっくりした🫢


ねらいを定める為に大切なのは2つ！

１．参加者の視点
２．PJ全体の視点

１．参加者の視点
大切なのは“ヒアリング”。
まずは届けたい相手の今の状態を知ることで、自分の先入観で考えるWSと相手のニーズにずれが出ないようにする🌷
欲しがっていないものをやってもしょうがないもんね。

このヒアリングは、自分が届けたい理想の人物像（＝ペルソナ）に1番近い人にヒアリングに行くのがポイント！


２．PJ全体の視点
全体のストーリーの中で、今日はどこまで到達するのか、明日はどこまで進むのか。
最後にありたい状態を捉えたうえで、1つひとつ階段を登るようにして設計する！


そして、このねらいを定めるときには5つの罠が…！😱

１．自分本位
２．手段の目的化
３．ネガティブ・他責
４．優等生視点
５．壮大

1．自分本位
自分にだけ都合の良い課題にするのではなく、より多くの人を巻き込むようなねらいを設定する！

自分本位・自分勝手さと、「この人にこうなってほしい」っていう願いの違いって何だろう…？とモヤモヤしていたけれど、ヒアリングから得たニーズと自分の願いのバランスを折衷できるようなバランス感覚も大事と言葉をもらった🌷

あと私の場合は、「自分のエゴを入れるタイミングは今なのか？」というのも考えた方が良さそうとのこと。
PJ全体の長期的な視点で見たときに、参加者がどんな状態になったら自分の想いを強めるのか。
自分と相手の間にギャップがある状態で自分の想いを伝えても、相手は戸惑うだけだから、たしかにタイミングって大事だ～…！


2．手段の目的化
△「○○すること」
◎「△△のために○○すること」

WSの準備が進んでいくにつれて、どんどん本来の目的から離れていっちゃうのを実感中…！
準備が進んでいる段階こそ、原点に立ち返るって大事だ～～


3．ネガティブ・他責
後ろ向きな気持ちから課題を設定してしまっている状態。
ポジティブに言い換えてみよう！🌟


4．優等生問題
一般的に良いとされている課題。
例えば、「ポイ捨てを無くす方法」とか。

この課題設定で良いなら、既に問題は解決してるよねという言葉にギクリ。


5．壮大
課題が大きすぎて考えられない課題。
「とにかくみんなが楽しめる！」とにかく、とは？
「教育に革命を起こす方法」革命ってどういうこと？

大きすぎて定義が分からない言葉は、降ろしがいがある！
言葉を噛み砕いて、自分事化できるようにしよう🌷


ねらいの部分は実践準備が進むにつれて意識がちょっとずつ薄くなって行っちゃう気がする…！と思ってて。
ペア実践が終わった今、ねらいに定期的に立ち返れたからぶれずにWSを終えられた！って思ってる✨

②世界観

「グランドルール」
「設定」

まずは「グランドルール」🌟

WSによっては、センシティブな部分に触れるものもある。
みんなで場の雰囲気を作ることが出来るように、ルールを明確にしておくことが大切😌


そのルールを作るポイントは大きく2つ。

１．行動基準
２．禁止事項

1．行動基準
曖昧な表現ではなく、行動に落とし込めるレベルまで言葉を噛み砕く。
そうすることで、参加者の中で行動の共通認識を持てるようになる🙆‍♀️

例えば、「傾聴してね」よりも「相手の話を聞くときは目を見てね」の方が分かりやすい。
グランドルールは浸透してなんぼ！
この言い換え、日常的にいろんなところで意識して使ってみよう。

2．禁止事項
センシティブな部分に触れるWSの最中に携帯の音がなったりしたら、場の雰囲気が一気に崩れてしまう。
世界観をみんなで守るためには、やってはいけないことを明確に提示しておく必要がある💡


そして「設定」🌟

物に意味があることで、よりリアルな世界を届けることが出来る💌

１．人
ファシリテーター、参加者に役割や人物像を与える。
２．空間
場所に意味を与える。
例）部屋の右端がスタートで左端がゴール
３．モノ
ワークで使用するモノに意味を与える。
例）ボール＝発言権
４．活動
ワークの活動に意味をつける。疑似体験の促進。

ペア実践のとき、この部分はかなり細かく作り込めた…！✨
また今度noteにしっかり書く！📒

③空間

人は場の「雰囲気」によって見せる一面を変える生き物。
空間は感情に影響する。
どんな場にしたいのかを良く考えて、場の目的に適した雰囲気作りをしよう🌷

１．照明
２．BGM
３．声のトーン

１．照明
明るければ明るいほど、活発で外に心が向き、暗ければ暗いほど心は内に向く💡

アイスブレイクの場や、活発な議論を生みたいときには明るく、自己内省・開示の場をつくりたいときには暗く設定する。

オンラインのときにやるとしたら、参加者各自に照明を暗くしてもらうか、ファシリ・参加者のバーチャル背景を落ち着いた色味にするとかで工夫できそう😌


２．BGM
BGMで大切なのは、曲選びと音量！

まず、曲選びについては、
・アップテンポ、EDM→アイスブレイク、身体を動かすなど
・カフェミュージック、リラックス系→ディスカッション、休憩、感想シェア
・ピアノ、しんみり系→自己内省、自己開示

という感じ。
使えそうな音楽をストックしておくの大事かも～！

次に音量！

自己内省、自己開示のときは声を張らなくてもお互いの話が聞こえるように、
逆にアイスブレイクのときは参加者が声を張って会話するように設定する！

音量まで気にしたことなかったけど、参加者の声の大きさとセットで考えるといいのね…！納得！


３．声のトーン
その場の空気は、ファシリの第一声で決まる！

高めで大きい声は場の雰囲気を明るくし、低めで静かな声は場を落ち着かせる。
ほんとにファシリの一挙手一投足で場が決まるのね…！

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インプット会noteはこれにて終了～！🚩
ペア実践が終わった今見返すと、味わい深さがめちゃめちゃ増してる…！

このインプット会の最後にやんが言ってた、
「インプット会は、その時によって心が動く部分が違う」って言葉、まさにその通りだ～～😂

自分のnoteも定期的に読み返してみよ～📒