あるアンケートと工藤忍Pの今後の行動について

どうもこんにちは ひよくと申します 工藤忍担当Pです

今回の記事は主に総選挙、ボイスオーディションにて工藤忍を勝たせようと考えている方に向けての記事です

別の記事を書こうと思ってツイッター上でアンケートを実施したら結構面白いデータが取れたので考察をしていきます。総選挙も中盤に差し掛かってきまして新しい動きは必要になってくると思いますのでタイトルでは偉そうに言ってますが今後の活動の参考にしていただければ幸いです


ではまずこちらがそのアンケートです こちらについて考察していきます

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1、このアンケートについて

まずこのアンケートは「工藤忍が親にめちゃくちゃ愛されている話」という記事を書こうと思って情報収集のために実施しました。タグ「第9回シンデレラガールズ総選挙」はついていません。そのため無作為にタグから飛んできた人間ではなく回答者は「工藤忍を認知している人」が回答してくれている割合が多くなります。

また総投票数は414票です、アンケートは母集団が1000人以上の場合370人から380人以上にアンケートを実施することにより母集団の人数にかかわらず誤差は5%以内であるとなっています (参考元 https://www.web-research.net/column/article25/) そのためこのアンケートは「工藤忍を認知している人に対してのアンケート」としては信用できるデータというわけです。しかしデレマスユーザー全体を母集団と定めたアンケートではないのはご了承ください。(前回総選挙にてCu4位、全体12位という成績を踏まえれば全体に対してもそれなりの母集団は確保できていると思ってはいます。)

また設問内容が「工藤忍がアイドルになることを親や友達に応援されなかったことを知っているかどうか?」という内容になります。この設問内容は工藤忍のストーリーを知るうえで再序盤に語られ、また彼女の最初の壁である事は周知のことかと思います。そのためこれを知っているかどうかで工藤忍に対し興味があるかどうかがわかるわけです。


2、「知っている」の回答について

「知っている」の回答は2つあり「自分で工藤忍のセリフを見てくれた人」が33%、「ダイマを見て知ってくれた人」が14%います。忍Pではなくとも工藤忍を知っている半数の方が初期のエピソードを認知してくれているわけです。これは今までの活動の功績です。ダイマから知ってくれた人が少ないですが「工藤忍について興味を促せれば半数は工藤忍に触れてくれる」という結果につながっているので悲観すべき点ではありません、むしろもっと行っていくべきで今後もダイマ等を積極的に行っていく必要性は落ちません。

ただ一つ考えなければいけないのは「ダイマの内容」についてです。このアンケートで分かることとプロデューサーの心理を考えると「自分でコミュなりセリフに触れるほうが良い」という傾向にあると考えられます。    工藤忍のようにストーリーがウリの一つになるアイドルにとってダイマがネタバレと捉えられてしまうことと、プロデューサーが工藤忍を好きすぎてダイマの熱量が高すぎてしまうのがマイナスポイントになりかねません。前者は受け手が工藤忍を触れる機会を奪い、後者はダイマ募集者はたくさんのダイマを送られてくるので一つ一つに対しどっぷり熱意を受け取る余裕はないので読み飛ばされてしまいます。 

ではどうするべきかという点は後述したいと思います


3、「知らない」の回答について

「工藤忍を知っているが初期のストーリーを知らない」という集団が31%います。しかし去年以前ならこの数字はもっと大きくなっていたと考えられるので工藤忍は認知度を上げてきていると思います。実際この集団の割合を下げることが今後の勝負のカギです。名前だけ知ってる人がどこで知ったのかという理由は前回の総選挙で知った人、忍Pたちの活動が何らかの活動で目に入った人と様々あると思います。

今一度注意しなければいけない点は現状の工藤忍の立ち位置は去年とは大きく違うという点です。前回の総選挙での善戦に加え今回はボイスオーデションにおいては上位に食い込む予想の中に名前を見せるほどの知名度まで上がってきています。前年より先のスタートラインに立つことができていると思います。しかし戦い方が去年と同じく知名度を上げる優先の形をとってしまってはこの「知らない」のパーセンテージを大きく開けるのみとなってしまう可能性が非常に高いです。この作戦はその場での少ない票を得れるかもしれませんがボイス持ち組約60の陣営がボイスオーデションの票を浮動票とするこの戦いではきっちり工藤忍に興味を持ってもらって票をもらえるほうが大きいです。現状工藤忍の魅力を伝える場は整っているので先日行われた「ポラリスノーツ」の企画のように魅力優先の話をしていくのが大事です。Pが客寄せパンダとなって人を集める段階は終わっていると考えたほうがいいでしょう。


4、「忍P」について

22%も工藤忍Pがいると思うとかつてのことを思い出し少しうれしくなりました

この選択肢についてはアンケートの正確性を上げるために設けた枠ですので上記以上の考察はないです


5、ではどうするのか

それでは今後どうしていくべきなのか?という点ですが これ以降は上記以上に個人の意見が反映されていますので、私の意見に興味がない人は読み飛ばしてもらったほうが良いと思います。ここからどうするかは多くの人が考えたほうがいい内容ですしね。なのでこの先は参考程度にどうぞ

今回のスタンスの話ですが工藤忍は「まずボイスオーデションで勝って、来年以降総選挙に殴り込みに行くべきだ」と考えています。安西先生もアメリカに行きたいと言っていた流川にまず日本一になりなさいと言っていました。下克上は聞こえがいいですが一つづつ階段を上っていくほうが彼女らしいと思います。前述したようにボイス持ち約60以上の浮動票を票交換なりで獲得していくのが賢明に思います。


また僕個人としてはやはり「ダイマの軽量化」が必要だと考えています。これの利点は作業時間を短縮できるので広報戦略に時間を割きやすい点と簡単に作れるようになるのでダイマを作るハードルが下がる点(誰でも作りやすくなる)、受け取り側が構えなくても気軽に見れるようになる点(僕は1枚画像でいいとすら思ってます)があります。ダイマを軽量化するにあたって内容が薄くなりそうですがその点はデメリットではなくネタバレを抑え自分で工藤忍に触れようと思わせるきっかけになるので逆にメリットです。なのでセリフ1文だけでも十分興味をかられるセリフが多い忍は強みだと思います。 映画のポスターや食品のポスターなどを参考にするといいと思います。情報量を少なくして一番目を引きたい部分を引き立たせるような工夫が多くあります。「興味をひく」「印象に残る」というのは大事です、総選挙とボイスオーデションを分けた事により浮動票の投票募集が多くありますが課金だけでなくデイリーでも毎日多くの票が手に入るのでまだ二度目三度目の募集を行う人が今後出てくると予想できます、その時に「工藤忍」を印象付けておくと票の分配が変わってくると考えています。

印象の話ですがやはり去年負けた作戦を今年もやっていると悪目立ちします、それに賛同してくれる人もいるとは思いますがその逆もしかりです。このままいくとどうなるかわかりません。またアイドルに関係なくPが目立つような流行りものが横行するとその印象が抜けずこの先の戦いにも悪影響を及ぼすと思います、本当にみてもらいたいものがぼやけてきてしまいます。しかし僕は第二回から総選挙を忍陣営で見てきていますが他の陣営に比べ忍P陣営の得意分野はツイッターでの「企画」であると思います。前述した内容も考えてみれば忍陣営の得意分野であると考えられます。今は写真一枚で参加できるタグなので忍関係なく盛り上がっていますが前述した軽量化したダイマを増やし画像1枚+ダイマ1枚のような企画が盛り上がってくれれば気軽にスピーディに盛り上がり「知らない」の割合を減らし票の獲得につながってくると思います。また簡単なダイマ画像を複数用意することで忍Pでない人でも「好きな画像はって参加してね」という一緒に盛り上がることも可能だと思っています。


ここまで長々と読んでくださりありがとうございました 僕の個人的意見はさておきアンケート結果に関しては考える必要性があると感じました。皆様の今後の活動に参考になればと思います。