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小説「風が強く吹いている」

今回は、予告通り、三浦しをん先生の風が強く吹いているについて書こうと思います!

この小説との出会いは、小説が発売される前。読売新聞の公告欄を見ていた時に、箱根駅伝を題材にした、小説が今回出版されてると記載されており、これは面白そう!と、発売日に速攻で買いにいきました(笑)

この「風が強く吹いている」は、小説だけでなく、映画や漫画、そして今度は舞台へと多岐に渡る展開をしています。

風強の何が、面白いか?それは、小説ならではの、フィクションだからこそのありえない?展開がなされ、登場人物の個性がとても強いこと!

現実味がないから、あんまりという人もいると思いますが、これは小説のお話しなので(笑) 小説は、基本的に妄想の世界だと思っています。だからこそ、突拍子もないことが展開されます。

この小説のお話しについては、深く触れません。ぜひ、読んだことのない人は、読んでもらいたいからです(笑)

ちなみに、風が強く吹いているの中で1番の推しは、やはり「走(かける)」です🤭 エースで、やっぱり、強いから😀

では、ここから私の「風が強く吹いている」のコレクションとプチ解説をしていきます!

①ハードブック版の小説 風が強く吹いている

一番最初に発行された版の「風が強く吹いている」です。

ハードブック版なので、大きさが大きい!
通勤、通学で持ち歩くには大きくてかさばる形なので、家でじっくり読むのがよい本ですね。

これが、本当の原作なので、描写が一番細かく書かれてます。
走の入学から、箱根駅伝本番まで約一年間がかかれています。

最初に読んだ時は、とっても展開が面白くて、一気に読んでしまいました(笑) そして、ついつい何度も読んでしまう(笑)

箱根駅伝を早く観戦したいと思わせてくれる作品です!

② 文庫版の「風が強く吹いている」

基本的には、話しはハードブック版と同じ話しが掲載さています。

文庫サイズなので、カバンに入れて持ち歩ける大きさ!
いつでも、どこでも風強が読める、素敵なサイズです😀

③ 映画「風が強く吹いている」(DVDあり)

映画化がされており、DVD等に円盤化がされています。映画については、もちろん映画館に足を運び、鑑賞しています。この時、私は一人で見に行きました。理由は、一人でじっくり見たいこと、一人でニヤついて、キャッキャッと鑑賞したいからです(笑)

ハイジの役は今は、オフレコになってしまっている○出 恵介氏。主人公の走の役は、林 遣都君が演じてます!

走の役が、林君なので、私は俳優さんの中では、遣都ファンです(笑)←ものすごく、単純😍

この映画は、箱根予選会もちゃんと撮影していて、立川の駐屯地で、本当の予選会が終わった後に、撮影されています。
なので、臨場感は本当にガチです!

そして、本番の箱根駅伝も、本番が終わった後にそのまま撮影をされています。なので、沿道の観客やコースも箱根駅伝そのまま!あの、箱根駅伝が映画で見れるのです!

やはり、鑑賞ポイントは、遣都君演じる走の本番シーン!
走る姿がキレイで、単純にカッコいい😂 何度も繰り返し見てしまうシーンです。

ちなみに、映画化された後、私の趣味の海外旅行に行った際に、飛行機の中で、「風が強く吹いている」がやっており、飛行機の中で繰り返し、鑑賞していました(笑)

なので、鑑賞回数は、DVDでも、何度も見ているのでかなりの回数になるかと思います😅

④ 漫画「風が強く吹いている」

漫画化もされています。漫画の話しの内容ですが、映画版はかなり原作の小説に忠実な印象ですが、漫画版は少し設定が違ったりしています。

一番違ってるのは、走の高校の時の同級生で、ライバルで因縁のある榊のキャラ設定でしょうか?
映画版では、五十嵐君が演じてましたが、原作通り尖った感じのキャラ設定ですが、漫画版では少し、丸くなったちょっと面白いキャラに設定されており、最終的に走と和解した感じになってるのが、大きな違いです。

⑤ アニメ「風が強く吹いている」

風が強く吹いてるは、アニメも放送されていました!
深夜帯で、二シーズンに分けて、放送されていました。

キャラの映像は、漫画版とは違い、一から制作されているので、全く違う作品となっています。キャラの設定も、少し異なっており、花ちゃんが高校生だったり、することが大きな違いかもしれません。

アニメで、一番テンションが上がるのが記録会のシーンだと思います。どこかで見たような映像の数々。

日体大記録会や平国大記録会だとすぐ分かるくらい、本物そっくり、建物そのままにアニメ化されており、キャラよりもそれを見るのが楽しかったです。

もう、本当にそのままなので(笑) なんだか、不思議な気分になります😅

もちろんアニメも全部録画して、DVDにダビングしてあります。実は、途中、予選会が終わった後の回だけ、録画し忘れているんですがね(笑)

上の熊さん達は、物語の寛政大のユニフォームを着た熊達です。アニメの記念にこれだけ、買ってみました!お家に飾っています!

このように、「風が強く吹いてる」は、色々なコンテンツに展開がなされていて、原作者の三浦しをん先生もきっとここまで、コンテンツ展開がなされるとは、思ってなかったかもしれません。

今度は、舞台も上映されるそうですが、個人的には舞台がちょっと苦手なのと、映画版の風が強く吹いてるが大好きなので、見ない可能性が高いですが(笑)

走は、永遠に遣都君が良いのです😂

ちょっとでも、この「風が強く吹いてる」が気になったかは、ぜひ、本でも漫画でも、はたまたDVDでも良いので見てみては、いかがでしょうか?

長文お付き合いいただきありがとうございます!

次回は、何故応援してるチームが、ここなのかをテーマにしたいと思います。最初は、東海大から始めます!