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Polygonで0.01 ETHのNFTを買う方法🐤

おはようございます。🐤

今日はゴリゴリのセールスです。初のNFT作品をリストしました。しかしPolygonなので買い方がわからないか~、しまった、イーサリアムにしたらよかったか~。

ということでPolygonチェーンのNFTを買う方法をピンポイントでお教えします。だから買ってね!?

Polygonとは?

そういうブロックチェーンです、とにかく細かい説明はいいから、PolygonにETHとMATICを用意します。ETHはNFTを買うのに必要で、MATICはガス代を支払うのに必要です。

これからの手順はつぎのとおりです。頑張ってついてきて!

  1. 自分のPolygonウォレットを確認する
    ⇒ETHとMATICを持っている人は4へジャンプ

  2. ETHをPolygonに送る

  3. MATICを用意する(もしくはヒヨコロにねだる)

  4. OpenSeaでNFTを買う

1. 自分のPolygonウォレットを確認する(紫ETHを持っているか?)

OpenSeaのウェブサイトにアクセスして、右上のウォレットマークをクリックします。

https://opensea.io/

PolygonのETHは紫色です。この残高が0.01以上あればOKです。4に進みましょう。なければ次に進んでください。

2. ETHをPolygonに送る

イーサリアムにETHがあれば、Bridge(ブリッジ)を使ってそれをPolygonに送ることができます。ない人はJPYCを買いましょう、後で説明します。

OpenSeaの右上、ウォレットマークから、黒色のETHの右側、縦の3連マーク「:」をクリックし、「Bridge to Polygon」を選択します。

Polygonに送りたいトークン数量を入力する画面が現れます。0.01と入力し、下の「Convert tokens」をクリックします。(Fromが黒、Toが紫になっていることを確認します)

トークンの送信を確認するメタマスクの画面がポップアップします。「確認(Confirm)をクリックします。OpenSeaのブリッジは比較的お得です、今回はなんと約0.0009 ETH(130円程度)で送金することができました。

混雑や大きなトラブルがなければ30分程度でPolygonウォレットに着金します。

コラム:ブリッジとは

ブロックチェーン間の資金移動に便利なサービスです。イーサリアム-Polygon間のブリッジはPolygonの運営者によってスマートコントラクトで準備されていて、比較的安全に資金移動ができます。

図のとおり、ブリッジを使わなくても海外の取引所や日本の取引所を経由してMATICを送金する方法もあります。日本の取引所でPolygonのMATICを扱っているのは現在のところ「SBI VCトレード」一択です。その他の取引所で扱っているのはイーサリアムのMATICなのでPolygonには送金できません、ご注意ください。

間違えてイーサリアムにMATICを送ってしまった場合は次の記事を参考にしてPolygonに送金してください。

3. MATICを用意する

PolygonチェーンにMATICを持っていない人はMATICを用意しましょう。MATICの入手方法はいろいろあります。

1) Polygon本家のガスレス交換サービスを使う

PolygonチェーンにいくらかのETHなどの資産を持っている人が対象です。Polygon本家のウェブサイト(Polygon Wallet Suite)から「Swap for Gas」を選択します。

https://wallet.polygon.technology/polygon/gas-swap

ガス代はとりあえず0.1 MATIC(2022年12月現在 約0.08ドル)もあれば十分なのですが、最低0.5 MATICからしか交換できません。0.5と入力するか、1 MATICをポチッと選択し、Polygonのどの資産をMATICに交換するか選択します。普通はETHでいいでしょう。(参考Tx

2) 次のnote記事を参考にする

僕は過去にいくつもPolygonへの資金移動の方法をnoteに書いていますので参考にしてください。

3) 誰かにおねだりする

もっとも簡単なのはヒヨコロにねだってください。すぐに0.1 MATIC送金します!

4. OpenSeaでNFTを買う

こちらのリンクからNFTのページにアクセスしてください。
ny_2023_usagi - CryptoWalker-Hiyoco | OpenSea

買えましたか?

買えない人はもしかしたらガス代がないのかもしれません、MATICが必要です。3に戻ってMATICを入手してください。難しければすぐにヒヨコロにねだってください。0.1 MATIC送ります。

買えましたか?

お疲れさまでした、お買い上げありがとうございます。売り上げはすべて娘ちゃんの学費に充当いたします。😊

買っていただけた人は、ぜひ年賀状にこの作品を使ってください。背景透過たぶんできてると思うので使いやすいですよ、透過できてなかったらごめんなさい。

年賀状に使わなくてもいいから、ぜひ買ってください。僕が喜びます。

あと、あなたの出費したETHは100%娘ちゃんの学費に使うので、「娘ちゃんは私が育てました」という権利ももれなくついてきます。

番外編:JPYC経由で送金

イーサリアムにもETHがないんだよ! という方は最低金額が3000円からになりますが、JPYCを使ってPolygonのETHを買いましょう。サービスで少しMATICもプレゼントされます。(たぶん)

1) JPYCのウェブサイトにアクセス

2) 案内にしたがって進みます。ネットワークには「Polygon」を選んでください。

3) 数時間程度でPolygonに3,000 JPYCと少量のMATICが送金されます。

4) UniSwapでJPYCをETHに交換します。

JPYCのアドレス:0x431D5dfF03120AFA4bDf332c61A6e1766eF37BDB

Uniswapにアクセスし、上の欄にJPYC、下の欄にWETHを入力します。

上の欄をクリックし、JPYCのアドレスを入力すると「JPY Coin」という選択肢が現れるので、これをクリックして選択します。(JPY Coin(PoS)ではありません)

下の欄をクリックすると、主要なトークンのリストが現れますので、その中から「WETH」をクリックします。

「ETH」がないと思いますよね。思って正解です。PolygonではETHのことをWETHといったりETHといったりします。呼び方は違っても中身は同じです。(どちらもコントラクトアドレスは 0x7ceB23fD6bC0adD59E62ac25578270cFf1b9f619 )

(これがイーサリアムだと、ETHとWETHは全く別のものなので、ほんとうにめんどくさいです。イーサリアムのETHとWETHの歴史はこちらに詳しく書いてあります⇒OpenSeaのオファーやオークションではWETHしか使えないのはなぜ?

まとめ

どうでしたか、買えましたでしょうか。

世間では0.008 ETHの手裏剣NFTが20,000枚即完売とか言われているので、10枚くらいてっきりすぐに売り切れるものだと思っていたので、発売から数時間たってまだ1枚も売れないことに驚いています。

NFT作家のみなさま、いつもご苦労様です。頭が下がります。

というわけで、それではまた、DeFi~(@^^)/~~~


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