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DeFiの外側の世界 ~僕が今死んだらBSCの仮想通貨資産はどうなる?~

おはようございます。😊

昨日のイケハヤさんのVoicyで、すごく重要なお話がありました。

僕が大事だと思ったのはタイトルの内容ではなくて、冒頭に話されていた「死後の仮想通貨資産はどうなるの?」という話です。

余談ですが僕は自転車通勤しています。最近は正しい知識が広まってきたかと思いますが、法律的には自転車って車道を走るのが正解なんですよね。でも、時には怖いときもあります。

「僕がトラックにはねられたら、BSCの資産はどうなるの?」

これ、ぜったいに大事なことですね。実際、「主人が仮想通貨取引してたようだけど、どこにお金があるかわからない」という相談はあるようです。

このとき、シードフレーズやパスワード、秘密鍵、くらいが揃っていたら知識のある人に頼めばなんとかなるんでしょうけど、それがわからなければアウトですね。

こんなときのために、知り合いで仮想通貨、DeFiに詳しい信頼できる知人を作っておくことはすごい重要だなと思うんです。

僕はリアルの知人では誰もDeFiをやっていない(と思われる)ので、ネットの知人に頼るしかなくて、まさに冒頭のイケハヤ先生の申し出に飛びついたという次第です。

しくみはこうです。

1 とにかく家族に財産目録のありかを教えておく
2 その財産目録の中に「暗号資産についてはここに連絡」というメールアドレスと、必要事項(シードフレーズ等)を書いておく
3 万一のことがあったときは、それを見て家族が連絡
4 家族の立会いの下、DeFiに詳しい知人が財産をひきあげる

これはすごい話ですね、トラストレスとは対極にあるような信頼の上になりたっているものなので、その「DeFiに詳しい知人」の選定にはよっぽど気をつけないといけません。

いくら家族立会いの下でも、きっと家族は何をやっているかちんぷんかんぷんでしょうから、半分くらい自分のウォレットに送金なんて一瞬でできちゃいますからね。

これは事業化まったなしですね。

仮に個人でやるにはどうやってトラストレスに近いしくみをつくるかが大事なのかなと思います。これは大手とかが有利かもしれませんね。トラストレスにはできなくても大手の信頼というのがありますから。

…なんていう話をFP3級の「相続」の勉強をしているときに考えていました。

ではまた、DeFi~(@^^)/~~~


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