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NFTについて改めて考えてみた

おはようございます。🐤

NFT、いろいろやってみています。いろいろ考えることがあります。

これまでのNFTの情報(僕のnote)

6月ころに書いたNFTに関する初めてのnoteがこれです、「見知らぬ人とNFT交換しました」

概要:アルパカAMAでもらったNFTを知らない人と交換した話。他人なので信頼も何もなかったけど、相手が一方的に僕を信頼してくれて、ガチのNFTの交換をしました。プラットフォームはBSCのGalaxyです。

初めてのnoteにしては、いきなりNFT持ってる前提だし、説明も何もありませんでした。それもそのはず、NFTについてほんとに浅い知識しかなかったのです。

そこで見たのがキンコン西野さんのVoicyでのNFT説明の会。すごくわかりやすくて感銘を受けて書いたnoteがこちら。

概要:NFTってな、あのな、なんかな、クリエイターに優しいしくみなんやって、二次流通の取引のうちから一定の割合が作者に入るんやって、テクノロジーやで。高齢の母のために噛み砕いて説明を試みるお話。

わかりやすさに重きをおいて、オカンに説明するような口調で説明してみました。それでもやはり西野さんの説明の方が100倍わかりやすいですので、よければリンク先で聞いてみてください、そして、よければnoteも読んでみてください。

そしてNFTの可能性の切り札になるか、NFTとエロのお話です。

概要:南国姉さんのHIMARAYAを聞いて思ったこと、NFTとエロの組み合わせは可能性を感じたけど、ダメだったお話。

素人投稿モノとNFT。相性がよさそうだけど今の所成功者はいません。エロとNFTで成功しているのはタレント的な人がデート権などをセットにしているNFTだけだと思います。

これはエロといえばエロですけど、たぶんエロじゃない。これはタレントの人気商売です。

顔出し安全ブルセラショップのようなエロが求められてるはずなんですが、これがぜんぜん安全が保証されないので困っています。

NFTに価値はあるのかな?

NFTの売り、よく言われているのは「所有権」というところだと思います。

一方エロは「所有権」なんて必要ないんです、公園に落ちてる雨に濡れたエロ本がその証明です。用がすんだら、保有しておくことがむしろリスクになってしまう存在ですから。

それでは、価値のある絵画をNFTにすれば良いんですよね? しかしそう簡単にはいかないんです。

先日、まとんさんの本で自分でNFTを作ってみたわかったことですが、これってJpegファイルをアップロードして多少情報を入れるだけのしくみなんです。

Jpegファイルです。

例えばCrypto Punksの3千万円のNFTを画面に表示してスクリーンショットをとり、Jpegにして自分でNFTを作れば「本物ではない」「だけどほぼ同じ」NFTが簡単に誰にでも作れてしまいます。

いわばスーパーコピーのROLEXみたいなもんですね。ただし鑑定士がいなくても偽物だと明確に証明する手段があるところがスーパーコピーものとは違うところです。

すぐバレるスーパーコピーに価値はあるのか?

すぐバレるROLEXのスーパーコピーに価値はあるのでしょうか? 僕はあると思います。実際僕はロイヤルオークの19,800円のコピーを持っています。本物は800万円くらいです。

偽物でも本物そっくりだから、雰囲気を味わうのにはこれで十分。

・本場のディズニーランドじゃなくて東京ディズニーランド。
・回らない寿司じゃなくて回る寿司。
・イタリア製のスーツじゃなくてThe Suits Factoryのスーツ。

あくまで僕はですが、それで雰囲気を味わえるなら良いんじゃないかと思っています。もちろん「それとわかっていれば」の話であって、「これは高いワインなんだよ」と言ってアルパカワインを飲ませるなんてのは論外です。

NFTは、「見た目」が全く同じで、「証明書」だけが違う。

この「証明書」部分に価値がある、もっと過激にいうと、そこにしか価値が残されていないとも言えます。

なぜかというと、デジタルは「見た目」部分はほんとに簡単にスーパーコピーが作れるからです。でも「証明書」部分は絶対にコピーは作れない。この対比です。

「お金持ち」であったり、「古参」であることを簡単に証明できるツールとして、はたまたもっと端的に「あるコミュニティへのパスポート」のような使い方が、NFTならではの使い方だと思います。

では「証明書」部分の価値はどう担保すれば良いのか。

これは無名の素人がいくら「証明書」を作ってもだめなんです。有名で信頼のおける人が作る「証明書」にしか価値が生まれません。

だから、NFTは普通に売ってはダメで、NFTの特性を理解した「NFTの売り方」をしないとダメなのです。

・所有する喜びを与えること

そのための具体的な手法として

・高い希少価値を約束すること
・ストーリーがあること
・特権機能があること

と、良いところですが、具体的な案がぼんやりしか見えていないので今日はこのへんでおしまいにします。つづき、書けるかな〜。

というわけでお付き合いいただきありがとうございました、今日の内容が役にたてたらうれしいです。

ではまた、DeFi〜(@^^)/~~~


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