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ようこそGrichuk,さよならStory Tapia

どうも、西の某お笑い球団の調子がかなり悪くて愛想を尽かしたひやです。
前回のクリブラの記事を見て下さった方はありがとうございました。
前回記事を挙げてからRockiesは様々なトピックがあり、今回はその中から2つほどご紹介します。

① Trevor StoryがRedsoxと大型契約

今シーズンオフ豊富なショートFA選手がいた中、大トリでついに移籍先が決まったTrevor Story
その移籍先はBoston Redsoxでした。
個人的にはRedsoxのショートには不動のレギュラーXander Bogertsがいるので、行くとしたらAstrosかYankeesでCarlos Correaの抜けた穴を埋めるもしくは元チームメイトのDJ LeMahieuとコンビ再結成するのかな?と思っていました。
そのBogertsがショートを埋めているので、Storyがセカンドにコンバートされることが決まっています。

本当は守備的にはお互い逆の方がいいんだけどFantasy Baseball的にはセカンド適性がつくからなんとも複雑な…

閑話休題。
Rockies側としては何回かに渡り残留交渉を進めていましたが破談。Redsoxの方が、環境面でWin -Nowでよりポストシーズンに近く,契約面も4年目にオプトアウト,7年目に25Mの球団オプションというお互いにとってメリットのある感じだったのが決め手なのかなって思っています。
DETに行ったJavier Baezと同じような評価額でしたね。
新天地でもまた頑張ってもらいたいです。出来れば晩年でもいいからまた帰ってきて!
https://www.espn.com/mlb/insider/insider/story/_/id/33583609/how-trevor-story-140-million-deal-boston-red-sox-came-together-almost-fell-apart

② Tapia⇔Grichuckのトレードが成立

昨年RockiesでLFのレギュラーとして活躍したRaimel TapiaToronto BlueJaysにトレード。
交換相手は
COL側がチームプロスペクトランキング外ながらDSL MVPを受賞したAdrian Pinto
TOR側が通算156発のスラッガーRandal GrichukとそのGruchukの一部年俸負担でした。
COL側としては左の外野手がダブついていて右のパワーバットが欲しかった。
TOR側としては左の外野手が不足,近年怪我がちなGeorge SpringerにDHに就かせたかった,そもそもGrichukが外野手の4番目と大補強したTORにとって出場機会が減少するのでお互いのウィークポイントが合致した型ですかね。
Grichukはドが付くぐらいの低出塁率フリースインガーなのですが、シーズン25HR前後は打てる長打力もありCFとしてもそれなりに守れます。STでも打撃好調を維持しています。
打順としてはBryant,Cron,McMahonに続く中軸のパワーバットとして再建期を支える主砲になってくれるのではないかと思います。
Tapiaは正直名残惜しいですが、正直選手としての天井も高くなく,パワーレス,左バッターが多い外野手であるのでBryantの加入でLFは完全に固定されるのでこの放出は仕方ないですね。新天地での活躍を祈っています。
個人的には痛かったのがPintoの放出。映像がほぼないので成績だけですが、打率も高く盗塁数もかなり多くてDSLとはいえかなり頭抜けていたので

Adrian Pinto

https://www.baseball-reference.com/register/player.fcgi?id=pinto-000adr

他の選手にできなかったのかな?って思います。
最後にTapiaのサヨナラホームランでも置いておきます。良かったら見てください。
次回はシーズン中に入るかもですが、シーズン展望を書いていきます。ありがとうございました。

https://youtu.be/k5QIGgCDnd8
Phillies vs. Rockies Game Highlights (4/23/21) | MLB Highlights

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