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「NeSprite for AfterEffects」の解説
NeSprite for AfterEffectsとは
最強のドット変換ツールである「NeSprite」のAdobe After Effectsのプラグイン版で、あらゆる動画、エフェクトをドットに変換することができます。
導入方法
BoothのダウンロードページでZipファイルをダウンロードしたら、適当な場所に解凍します。
『NeSprite.aex』というファイルが入っているので、これを【C:\Program Files\Adobe\Adobe After Effects 2024\Support Files\Plug-ins】の中にコピペします。
AfterEffectsを起動すれば自動的に読み込まれ、エフェクトに【Hiyameshi】というカテゴリーが生成され、その中に【NeSprite】が入っています。
使用方法
![](https://assets.st-note.com/img/1720493394338-Fx12YKcif0.png)
Factor
Factorのスライダーでは画像の縮小率を調整します。
Dithering
ディザリングの強さを調整できます。
色数が少ないとカラーバンドが目立つのでパレットの色数によって使い分けると良いです。
1. None・・・ディザリングなし
2. m4x4・・・普通のディザリング【デフォルト値】
3. m8x8・・・強いディザリング
Alpha from src
アルファチャンネルをソースピクセルから継承するかどうかのチェック項目です。
ブラー等の他エフェクトでピクセルの不透明度が一定でない場合や、Aeで作成したエフェクトをドット変換する際に役立ちます。
☑・・・ソースからアルファチャンネルを継承
☐・・・透明度100%のピクセルだけ透過
Palette
変換で使用するパレットの設定です。
【Picker Mode】
8つのカラーピッカーで選択した色をパレットとして変換します。
【その他(NES)(GBC)(Commodore)….】
あらかじめ登録されたパレットを使用して変換を実行します。
パレットは今後他にも追加していく予定です。
注意事項
Windows環境限定プラグインです
ビットデプス「8bpc」意外だとうまく表示されません
After Effectsのバージョンによって動作しない可能性があります
購入前に必ずデモ版で動作確認を行うこと
再配布禁止
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