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これからのフレーム選び

キャノンデール  super SIX EVO(第3世代)に乗り始めてもぅ3年経過
そろそろ次のフレームをと思い昨年2022年にガチで探しましたが
契約寸前でやめました
今回はそんな経験を踏まえ「これからのフレーム選び」
というテーマで書き綴りたいと思います

これからのフレーム選びで学んだこと
①グローバルな自転車業界の動向
②エボという存在
③エアロフレームの進化

フレーム供給量がコロナ以前の水準に戻っていないこと
superSIXEVOという一つの完成形のフレームに出会えたこと
ディスクエアロロードは日々進化しているということ
そんなディスクエアロロードフレーム市場は
数値的優位・ブランドイメージup・奇抜なギミックと百花繚乱
忘れてはいけないのは
ディスクブレーキ車はリムブレーキ車よりも重いという事実
それと
ディスクエアロロードのハイエンドモデルを購入したとしても
(いわゆるミリオンバイク群100~200万のプライスゾーン)
今乗っているバイクよりも速くならない可能性があるという事実
影響する要因としては
・フレーム重量
・ポジションの自由度
・愛用しているパーツとのアンマッチ
・フレームジオメトリ

それから学んで実物を目の当たりにし
導き出した答えがこれ
①フレーム価格が30万以下
様々なディスクエアロロードの価格を見ると金銭感覚が麻痺しますが
いいですか?
リッター105km走るスーパーカブが約25万

ホンダ スーパーカブ

2023年になっても異常とも思える価格に辟易です。。
いいですか?
ミリオンバイクは落車しても壊れないわけではありません
立ちごけして打ちどころが悪けりゃ壊れます
私にとってロードバイクで走るという行動は日常の生活の一部です
もし
林道でコケてバイクが壊れたり
市街地でクルマ側の
一時不定止による衝突や交差点で左折時の巻き込み事故で壊れたり
不測の事態でバイクが修理不能になっても
次に用意できる価格帯のバイクが
財布に優しく身の丈に合ったバイクだと考えます

②不測の事態での対応
カーボンフレームは工業製品ですので
不具合が皆無というわけではありません
もし不具合があれば直せない場合がほとんどだと思われます
なので
何かあった時に対応してくれる街のショップ・代理店・メーカが
エンドユーザーにとって一番大事なのではないでしょうか?

③情報量の少なさ
今はネットやSNSで簡単に素早く情報を得られる時代
でも
死んだ情報しか流れていないが現実
・メーカーが出す当たり障りのないプロモーション
・各種メディアインプレ
・代理店が流すキレイなPV
・販売店のインプレ
・実際に購入し使用しているユーザーの情報
自ら乗って体感し感じた情報=生きた情報を知りたい
そんな生きた情報のメーカーの機材や販売店が取り扱う商品は
自ずと使用したい気持ちが大きくなります

最後に
令和の時代にそぐわない価値観かもしれませんが
本当に欲しいモノを買う時は”あの人から買いたい”
そんなに欲しくてほしくて大事なことを決断する際
”あの人から話を聞きたい”
幾度も話を聞いているうちに”あの人に背中を押されたい”と
三段活用ならぬ三段昇華

最近は期待に旨膨らませSNSを眺めている毎日です

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