見出し画像

evolution

機材の進化にビンビン感じています
特にSTRAVAで過去データーと今を振り返った時
全盛期よりもパワーは落ち体重が増えているのに
タイムが速くなってる。。

自己ベスト多発警報が自分の中に大きく響き渡るが
速くなった真の理由が見当たらない。。

ロードバイク乗り換えの歴史を紐解くと
これではないか?と思う要素に絞り込む事が出来た
①エアロロード購入(カムテール形状)
②自転車としての懐の深さ=汎用性が高い

①に関しては身も蓋も無い事を書きますが
空力性能はフレーム以外で決まる
自転車に当たる空気の流れを見ると
一番最初に空圧を受けるのは
ホイール/タイヤ・ハンドル・ブレーキレバー・ディスクローター
「忘れがちなサイコン取り付け角度」そしてオーラスがフレームとなります
なのでこれらを無視してフレームの空気抵抗を減らすのは無駄無駄無駄

JOJO
フロント周り

なので
ヘッドチューブの太さやシェイピングに思想(根拠)がないと
いくらカムテール形状で破格の値付けしても所詮ゴミですわ
ケーブル類をフル内装化しても
ヘッドチューブが流行りじゃなきゃ意味ねじゃん
非エアロハンドルでもケーブルをハンドルに沿わせれば
空気抵抗をハンドルに背負わせて空力効果が見込める
なので
ケーブル内装ハンドルとステム投資の5.5万を他に使える余地が出てくる
(相場の平均的な金額を設定した)

②は最近知ったのですがシマノ+カンパの組み合わせ可能ということ
他にも気になるパーツは特殊加工せずにfitする寛容さ
パーツミクスチャースタイルが映える1台だと思います
純正パーツで交換していないのはブレーキキャリパーとリアカセットのみ!
言い換えれば自分が描くライドスタイルを背中を押してくれるギア

俺得な情報を得て考えた結論は


ディスクローター(前後160mm)をカンパへ換装することに

カンパレコードローター

どう見ても優位性は一目瞭然

シマノ
カンパレコード

陸上競技でもアルペンスキーでもロードバイクでも
「速いものは美しい」これ真意
ほぼ同じ重量なのこの違い
両者の違いわかります?
ヒント)ローター外周とアームとの接点の多さ

・力が掛かった状態でも効果的な放熱を可能にするリベット接合
・特殊な放熱フィンなどがなくても高速走行に対応

もちろんローターの材質も違います
カンパ=鋳鉄
シマノ=センターにあるアルミをステンレスでサンドウィッチ構造
そりゃ熱持てば熱膨張率が高いアルミが膨張して音鳴りや
張り合わせているステンレスが歪みブレーキーに当たりぱなしになり
更に熱も持つという最悪の循環になってしまいます
なので
さよならアイステックのブレーキーローター
新しいローターは近日公開予定

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?