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なぜ?

今回バイクを”何故ジャイアントのTCR”にしたのか?

ここ2年ぐらいでジャイアントバイクの作り方が変わったと感じたから

・新型PROPELの完成度の高さと速さ
・自社パーツブランドのCADEXの開発力とメンテナンス性を考慮した商品群
・何よりカーボンフレームの作りが良い

そう思っていた矢先の春にTCR-G10(第10世代)発表
トップグレードのSLはパス(シートポストのISPとフレームの硬さ)
セカンドグレードのPROは自分の想定する環境下でいい仕事してくれそう
もちろん完成車で購入するのが断然お得です
アルテDi2 カーボンフレアハンドル カーボンホイール 7.0kg 85万

ですが。。
ハンドルサイズ・ステム長・クランク長が決め決めですので
このサイズに合う人はもちろん買いです❗️
ジャイアントのフレームサイズは特殊で
金型を減らすためにかなり適応サイズ幅が広いです
(だから価格を安く抑えられているのです)
私の今までの経験からこの3つのパーツは必ず交換しています
しかも完成車の納期が問題でして「早くて年末遅くて年明け」
であれば最初からバラ完(バラバラなパーツで完成車を組み立てるの意)
で組み上げてもいいかも❗️❗️❗️
と思いPROのフレームセットに大注目した訳です

フレームは在庫があるとのことで納期◎
パーツはうまく揃わず早くて7月末で納期は✕
総重量は完成車で7.0kgということは恐らく6.8kg台が視野に入る◎
シマノ12sのクランクはどのグレードも重い(リコールの関係か?)
これを他社のカーボンクランクに替えることで約300gの軽量化
詳細はこちら↓↓↓↓

バイク全体のイメージは”ラグスポ”
フレームもホイールもガチガチにしてしまうと脚にくるので
フレームを若干柔らかくしてホイールの硬さで全体的な味付けをしようと
その背景には
LUNやYOELEO等に代表されるコスパが高いホイールの台頭が挙げられます
シマノのコンポをupグレードするお金で最新の軽量ホイールが購入可能

今まで一部のマニアだけが
ジャイアントの上位モデルを選んでいた時代は過ぎ去り
最新のトレンドを抑えたフレームを手頃な価格で供給することで
今までの消費者行動の
「バイクを完成車で購入する」
から
「自分らしくこだわったオンリーワンなバイクを作る楽しみ」
に時代が変化するきっかけになると考えています

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