思索

きっかけはガソリン価格高騰

対前年比で+30円
月100L給油するとして＝3000円👆
12ヶ月で＝36000円の出費となります
意識していない支出の差額が
ボディブローの様に後々効いてくるわけです
しかも価格変動も読めず備蓄も出来ない代物

まずは敵を知ることから始めました
ガソリン価格の内訳は本体価格＋石油諸税にかかる消費税を加算
石油諸税とは？
◯石油製品関税
◯石油石炭税
・石油ガス税
◯ガソリン税（揮発油税＋地方揮発油税）
・軽油引取税
・航空燃料税
◯地球温暖化対策のための税（環境税）
※環境税は石油石炭税に税率を上乗せする形で課税
◯消費税（本体価格＋ガソリン税＋石油石炭税＋原油関税）

この間接税が非常に分かりにくく
水平的公平という考え方が私は受け入れがたい
消費税を上げれば格差が広がりデフレが一段と進む

勤労する環境やモラールを下げ技術進歩が遅れ競争から脱落
国力が衰退し貧困にあえぐ国民が激増した。
この先定年退職延長まで搾取され続けるか？
考えることをやめ怠けて国からのエサを貰うか？
究極の二択に追い込まれたわけ。

こんな国に誰がしたの？って思う
それはあなた自身が選択した結果の積み重ね
・選挙に行かない
・投票所で白票を投じる
・他人から依頼された候補に票を投じる
・なんとなく雰囲気を変えたいからかの候補に投票
・メディアで見たり聞いたりしたことを鵜呑みで投票

安易な決断がバカな政治家を量産し
選挙前後の表ヅラは良いけど単なる日和見主義

ヤベー奴を自分で見極め落とすために選挙に行きましょう！
投票した候補は他人に知られることはないですから。。


ガソリン高騰に話を戻しますが
給油する場所をどこにするか？で
ガソリン価格が大きく違うことに気がつきました
・自宅の近く
・知り合い・友達・同級生のSS
・特に理由はない
・頑なにセルフ
気づかせてくれたのは後輩
「自分が給油しているスタンド安いっすよ～」
「給油したらレシートにクーポン付いてきて次回2円引」
「もうわけわかんないっすわww」
え！そんなSSどこにあるの？
「すぐそこにあって帰り道に給油出来ますよ！」
まじで！？！

そこは"PBスタンド"
ENEOS,シェル,モービル,出光,コスモ
石油会社の看板を上げているガソリンスタンドが
"元売り系スタンド"

じゃあPBスタンドの仕入先はどこ？って話
原油からはガソリン・軽油・灯油を一緒に作ります
なので、
灯油の需要が大きくなって
灯油だけを作ろうとしても
ガソリンが一緒に生産されてしまうので
ガソリンが余ってしまいます。

ガソリンは保管が難しいので、
余った分は他に安く転売してしまうのが
一般的でこれらがPBスタンドで
仕入れられるガソリンとなります。

要は元売りの端数処理品（アウトレット）
なのでより安い仕入れ価格を提示してくる商社から
購入することが可能となり
様々な商社のガソリンが混じっている商品といえます
そもそも同じSSで給油しているド変態なら兎も角
燃料タンクのガソリンが全て同じSSでは無いでしょう

昔から都市伝説の様に安いには訳がある
何かしら混ぜて希釈しているという
噂だけで敬遠されていましたが
PBスタンドでは10日に1回調査が義務づけられていて
1年に1回調査の元売り系スタンドよりも信頼出来る。
今では元売りスタンドの方が
そういう噂を耳にする様になりました

・通勤途中の最安値のPBスタンドで給油する
・最安値で給油出来るカードを発行する

で選ばれたのがカナショク

カナプリ（現金チャージカード）で給油すると次回使えるクーポン
最安値になるカナショクカードだと

カード入会特典として2ヶ月間10円/L引き！

もう、わけがわからんガソリン単価で草
しかも給油すればするほど貯まったポイントで自動値引き
自社商品にこれだけ先鋭化したカードはお初かも？
どうかこれからも末永くよろしくお願いします！！

あ、災害時に給油出来るSS129拠点に入っています。