技術者or探求者?
答えを求めるのではなく
こうすればこうなり結果◯◯になる
仮説→想定される効果→結果検証→根拠となる
私が楽に前に進めるバイクを創る考え方
①自分の長所やストロングポイントを考え続ける
・忍耐力
・手が長い
・左右均等な握力
・股関節の強さ
・観察力
・行動力
②家屋に例えると
①を基礎(土台)として上モノ(建物)を設計
当然ですが費用対効果を算出し機材を選びます
③机上の理論にならないように必ず実走する
想定外や生理的に合わない・合理的じゃない=使用中止し
即メルカリ・ヤフオク行き
④一定の効果が得られたら最大化するために投資する
バイクを前に進めるとは?
上記を踏まえた上で
温泉ライダー仕様のバイクを見てみましょう
①転がり抵抗の低いタイヤ
転がり抵抗とは
①走行時のタイヤ変形によるエネルギーロス
②タイヤと路面の接地摩擦によるエネルギーロス
③タイヤの回転に伴う空気抵抗によるエネルギーロス
最近は①②は当たり前で
③に関して各社技術を競い合っている印象です
わかりやすいのがクルマのエコタイヤと同じ目的
忘れがちなのがタイヤのハンドリング特性
バイクとの相性や個人的な好みが大きく影響します
自分の過去の経験とマイナー林道の下り坂で感じたこと
❏個人的ロードタイヤインプレッション❏
①panaracer =伝統のオーバーステア
②IRC =伝統の微アンダーステア
③PZERO =オーバーステア
④GP5000 =どアンダーステア
⑤POWER CUP =ニュートラル
⑥CORSA N.EXT=ニュートラル
オススメは②⑥
安く買えて耐久性を求めなければ⑤
ディスクブレーキ車には②⑤⑥
オーバースピードで侵入した際のコーナーリング時のスライドや
ブレーキング時のフロントの挙動を抑える腕がある方は①③
ただしグリップ力は両方強力です
※条件付きで①のDURO④TLはクリンチャー使用で可
MTB時代から続く好みのハンドリング特性はニュートラル
逆に相性が悪いのがオーバーステアのタイヤ
何故ならオンオフ問わず普段から対向車線にハミ出る=衝突が
即はたらくが
アンダーなら自分の状況判断で内外へ方向づけ出来る
なので
オーバーステアは繊細なブレーキ制御ではなく
心理的にパニックブレーキになりがち
あ、
ディスクブレーキになって
フロントタイヤよりもリアタイヤの仕事量が増えているので28cをチョイス
既存のロードバイクのユーザーはディスクブレーキに慣れていなく
ブレーキングがど下手なので
機材の選択ミスとRがキツイコーナーの通過速度が遅いので
そこに付け入る隙があるのでそこを攻めるタイヤを選択しました
具体的には
・ブレーキングポイントが奥になりがち(出口で大きくふくらむ)
・コーナーに合わせた減速が甘い
(リアブレーキの当て効きをせずいきなり前後共強く握りしめロックする)
・ハードブレーキングに対応したリアタイヤ幅ではない
(25or26Cがほとんど)
②空力
劇的に感じれるものでは無いですが
個人的には軽量化パーツよりも空力パーツの方が興味あります
何故なら
代理店が商品効果をドヤ顔でアピール出来ないからです
なので
パーツ価格に代理店の粗利や期待値を上乗せ出来ずにリリースされるので
最新技術を惜しみなく投入されているにもかかわらず価格はバリュー
とお買い得感満載であとは購買行動するか否か?
非常にわかりやすい
③操作性
バーテープをシクロベーションへ
下ハン持った時にカックンブレーキにならないように
ブレーキレバーストローク調整
突発トラブルを避けるためビンディングペダルの締め付けは最弱に
(すぐ足をつけるように)
エアロポジションを取ると前乗りになりシューズのつま先側に指がズレ
小指が痛くなるのでクリート位置を2mm後ろへ後退させた
とにかくノンストレスでいかに自分の正解=世界を見つけるか?
環境適応能力が求められる
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