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カサグランデ

ウォシュレットを設置した。

先日ZAZYが高級なシャワーヘッドをカサグランデに導入してくれたので、僕もお返しでウォシュレットを導入した。

ZAZYのシャワーヘッドはいろんなお湯の浴び方ができるようになっていて、1番水圧の強いモードはトリコの釘パンチのように威力があり、バスタブに当てると「ドドドドド!!!」とアスファルトを固める機械の音がした。
1番キメの細かいモードはミストすぎて、シャワーヘッドから顔面に届くまでの30cmの間でお湯が水に変わっていた。
ミストモードで顔を洗うと顔の汚れが完全に落ちて、この調子でいくと僕は年内にはブラッドピットのようになってしまうのではないかと、そうなったら「俺やん俺!大阪出身の!」とみんなに説明しないといけなくなるなと、そういう予感でいっぱいになった。

今の家には2016年から住んでいて、ウォシュレットがないことがたくましい九州男児な肛門を作る秘訣と思って暮らしていたのですが、ZAZYがシャワーヘッドを導入してくれたのをきっかけに、更におうちをよくしようと決心がつきました。

Amazonで1番評価の高いウォシュレットを15800円で買って、自力で設置してみることに。

段ボールを開けた瞬間は意味の分からないホースや位置の分からない部品がいっぱい入っていて、「これはお手上げ。俺には無理。フィギュアみたいに部屋に飾ろう。」とさじを投げかけたのですが、

これを自力で取り付けるのは、ベテラン大工さんしかムリやろと思った中身。


キュッキュッと工具を使って、「ゆるめていいところはゆるめていいから、しめるべきところはきっちりしめていこう」という沖縄修学旅行のときの先生みたいな感じで取り組めば、意外にあっという間に設置が終わりました。

ウォシュレットの本体の中にお水を貯めるタンクが内蔵されていて、そこで温水が作られるようになっていました。温水が作られるのを待って、用はないのに肛門にお湯を当ててみた。

家の外では何とも思わずに浴びていた温水でしたが、いざ自分の家で浴びてみるとこれまた違った感動がありかなり格別でしたね。ワインで肛門を洗っているのかと錯覚しました。「にょほほほほほほほ」と言ってしまった。

でも設置してからの1週間は、急に家にウォシュレットがきた緊張からか、軽い便秘になってしまい外出先で用を足すことが増えた。

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