関東一

今日は上野の不忍池の水上音楽堂であった『マセキ芸能社主催 真夏の笑フェス2022』に出させていただいた。

上野の不忍池といえば、中学生のころ友達の家で読んだ廉価版のキン肉マンで、ロビンマスクがアトランティスに沈められてしまい、「俺たちのロビンマスクがヤバい！」と心配していたら、水の中からロビンマスクの仮面が出てきて、「よっしゃ！さすがロビンマスク！」と思った瞬間、「ケケケ〜！」とロビンマスクの仮面に手を突っ込んだアトランティスが出てきたときから、"いつか行ってみたい"と思っていたので、呼んでもらえてかなり嬉しかった。

少し前に着いたのでギャランといういい感じの喫茶店で時間を過ごし、さらにルノアールにも2時間ほどいたあと、ラーメンを食べてから不忍池に向かった。

いざ不忍池に行ってみたら池は大量の蓮(はす)で覆われていて草むらのようだった。こんなところではロビンマスクが負けても誰も気付けないよ、といったビジュアルだった。

真夏の笑フェスでは、ネタ出番の前に流れるキャッチフレーズを自分で決めれるようになっていて、フランツは『関東一のロン毛芸人』とコールされていた。

『関東一のロン毛芸人』とコールされるのは数日前の楽屋ですでに知っていて、土岐くんがかんちゃんに報告していた。
かんちゃんは土岐くんがR-1のアカウントに登場したときの面白さを覚えていたらしく、真夏の笑フェスのフランツのキャッチフレーズが『関東一のロン毛芸人』と聞いて爆笑していた。

土岐くんは真夏の笑フェスに向けて、「キャッチフレーズ聞いて、どんなロン毛のやつが出てくるねんと思って待ってて、ちょっとだけロン毛なやつが出てきたら笑うしかないでしょ」と最強の計画を練っていた。

R-1の事務局の人に(あります)とツッコまれた
土岐くんのコメント

フランツのネタはキャッチフレーズの面白さに関係なく、とてもウケていた。同じぷよラーとして誇らしかった。

僕たちは『巨人の体に乙女のハート！本日、大鶴肥満さん31歳のお誕生日』とキャッチフレーズをつけさせていただいた。お客様が大鶴肥満のお誕生日を盛大にお祝いしてくださって、こんなに拍手してもらえるなんて素敵な毎日だと改めて思った。

７月２０日は大鶴肥満の誕生日でもあり、日本マクドナルド一号店のオープンの日でもあるので、マクドナルドのネタをした。マクドナルドの記念日も一緒に祝えていい一日だった。