ひげ

先週はインプラントを入れた報告をしましたが、その中でこっそり、僕がヒゲ脱毛もしてることをカミングアウトしてたのに気づいた人はいるかな?

ヒゲ脱毛には何種類かあるらしく、僕はその中でもっとも痛くないとされている光脱毛を7月から始めました。しかもすでに5回行っているんです。「え、もう5回も?!」と尻もちをつかせてしまった人すみません。次はできるだけ手から先に地面につくようにするといいですよ。

初回のときに、

「このヒゲを脱毛するヒゲマシンにはパワーが1〜7まであり、1の痛さが輪ゴムを2cm程の距離からパチンッとしたくらい、7の痛さが輪ゴムをアーチェリーくらい引っ張ったくらいの痛さですね。」と説明を受けました。

そして施術が始まり、3のパワー、5のパワーとヒゲマシンの威力は増していき、僕の冷や汗が40ℓをマークしたころ、「では最大出力7のパワーでいきますね、バチン!」と言われ、その瞬間、僕はトラックにはねられたのかと思いましたね。

「ここはビルの6階やからさすがにトラックが突っ込んでくることはないかと油断しとったけど、こんなとこにもトラックはおるんやなぁ」

そんな風に僕が心の中で独り言を楽しんでいると、さらにトラックが15台くらい突っ込んできて施術は終わりました。

ヒゲが密集しているところは痛く、あまりヒゲの生えていないほっぺたの部分は全然痛くなかったです。ほっぺたの部分に光を当てられているとき、逆に施術師さんに僕が攻撃をしているのか思うくらいでした。

効果はだいたい3回目くらいから出てきて、ちょっとずつヒゲが薄くなってきました。
ヒゲが薄くなることは皆が思っているよりも嬉しい。ヒゲ剃り負けをしたり、旅先の安いカミソリで口の周りが血まみれになっていたのが懐かしいです。
「こんなに嬉しいのに、よく他のヒゲ脱毛いった人は楽屋で黙っていられたなぁ」と思いました。もっと早くこの喜びを知りたかった。そして伝えたかったね。

ヒゲが薄くなってきて以降、ヒゲ剃りをしてる人を見るたびに「ヒゲ脱毛に興味はないか?ヒゲ脱毛はかなり良い。何よりも優先すべきだ。」とうるさく声かけをしています。

ヒゲが減ったことにより痛みも小さくなってきて、今では早くヒゲ脱毛に行きたくなってきています。しかも僕の光脱毛のいいところは、永久脱毛と違って10年くらい経ったらまたヒゲが生えてくるのがいい。老人になったときヒゲを生やしたいと思うかもしれないですからね。

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