【R6.5.5】注目馬まとめ

【新潟】

(1R ダ1800)

(調教好時計)
 13カンバーランド

(2R 芝1200)

◎12ヴァシロペス
 前走は福島1200で2着。タフになってきていたインで先行し、直線では内から伸びて上がり最速の2着。左右のバランスが良い走りなので左回りに変わるのは悪くなさそうで、今の荒れ馬場も苦にしない。
 かなりスタミナを要する馬場なので、外枠から差しに行けるこの馬に向きそうで、再度のブリンカー装着もここを勝ちに来ている勝負気配を感じるところであり人気サイドならここから選びたい。
(調教好時計)
 11ベニスズメ
 休み明けで一週前11秒台ありの坂路好時計から最終あっさり加速ラップ。
 前走はダート1200で馬なり先行出来ておりテンのスピードある。芝替わりでタフ馬場こなせれば一発あっても。

(3R ダ1800)

◎12ミライヘノコール
 前走はスタートで不利があり最後方からの競馬になったが、これまでと違う形でもしぶとく足を使って伸びてくるスタミナを見せた。
 芝ではトップスピード不足感否めないが、調教では普段からいい時計が出せているのでこのダート替わりはプラスに向きそう。過去のパドックを見ても筋肉量豊富でダート向きに見える。
 今回延長の先行馬も多く、流れはややタフになりそうで、短縮ダート替わりのこの馬に展開も向きそうで。
〇7キツネノヨメイリ

(5R 芝1800)

☆14コスモアミマネラ
 休み明けだが調教時計かなり上昇。
 一週前CW→日曜坂路55.0加速ラップ→最終CW5F66.8から終い11.8-11.5は休む前と比べるとかなり成長に期待できる内容。
 前走のパドックを見てもタフ馬場には適性が高そうであり、長い直線もこなせそう。時計のかかる馬場での外差も噛み合いそうであり、人気薄ならば積極的に狙っていきたい。

(7R 芝1400)

☆1ハレアカラフラ
 前走は小倉1800で逃げるもほぼ全て11秒台というかなりタフなラップで撃沈。そこから間隔をあけての距離短縮だが、2Fの短縮でもメンバー内では上位のテンの脚をもっており、最内からでも十分前に行けそう。
 未勝利勝ちが距離短縮かつ稍重の阪神1600ということで、今回の距離短縮かつ異様にタフな馬場コンディションの新潟というのは悪くなさそう。一週前には坂路で51秒台かつ11秒台のあるラップを踏んできており、休み明けいきなりから動けそう。人気薄ならば一発に期待してみたいタイミング。

(8R 芝1800)

☆4サクセスパルス
 とことん外差を狙っていきたい日曜の新潟芝。
 前走重馬場のエピファネイア産駒、今回も引き続き足元タフではあるが前走に比べればマシ。いつも最後は足を使って伸びてくるが普通の馬場では少しトップスピードが足りず届かないというタイプであり今の馬場はおあつらえ向き。ブリンカー2走目で効果が出れば最後までしぶとく伸びてきてくれそう。
(調教好時計)
 9オールアイズオン

(10R 駿風S 1000直)

◎12タリア
 血統、馬体、実績からは初めてではあるものの新潟1000直には期待できそう。テンのスピードはあるのでこの枠からならばある程度のポジションにはつけられそう。
 前走が斤量+3㎏かつ距離延長のタイミングであり大敗も評価を落とす必要はなく、昇級してからの2戦は中山1200で相手のレベル高く、展開も向かなかった。
 今回相手関係弱化、距離短縮の好枠とかなり条件好転。人気薄のこのタイミングで狙っておきたい。
(調教好時計)
 15カフジテトラゴン

(11R 新潟大賞典 芝2000)

◎13キングズパレス
〇15レーベンスティール
▲12シーズンリッチ
△6セルバーグ
 予想の詳細はこちら

(12R ダ1200)

◎4シュバルツガイスト
 内のハルクバローズとセキテイオーが早いが隣同士になったこともあり先行争いは熾烈になりそう。逃げがオーバーペース気味になれば、その一段後ろでスムーズに溜められるこの馬に展開が向きそう。
 前走は阪神で大きく負けているが外枠からの競馬で枠なりにポジションも取り切れず終始外々を回す競馬。ロス大きく、前が止まらない馬場だったということもあり評価を下げる必要はない。
 新潟では1戦しか走ったことないが2着。走りからは左回り良さそうで、ここは頭で狙いたい。

【京都】

(1R ダ1800)

〇6ゴーダンシング
 穴だがねらいたい。
 デビューから3戦は河原田騎手2回と今村騎手1回であまり騎手には恵まれず。今回田口騎手への乗り変わりは特に京都では大幅な鞍上強化。
 前走はスタート接触で不利有後方から。じっくり溜めて勝負どころではコーナーで動いていく脚力と機動力を見せたが結果的に12頭立てで外12頭目回した?というくらい大外をぶん回してロスも負荷も大きすぎて着順は上げられなかった。
 今回乗り変わりでの変わり身に期待したい。コンパクトに内を回すだけで一変があり得る。

(2R ダ1400)

◎2ズバットマサムネ
 近2走はローカルでハイペースの1700戦。かなりスタミナを強化されてきているはずなので、ここでもポジションを取れれば斤量増のタイミングでも十分チャンスあり。
 テンのスピードは足りているのでここは逃げまでは望まないので先行集団に取りついて、直線スタミナを活かしてぐんぐん伸びてきてほしい。
 実績的にはもう少し人気してもいいと思うが、ローカルでの実績と舐められるならば狙いたい。

(5R 芝1800)

◎2スピードリッチ
〇5ミナデオロ
 血統的にはあまりこの舞台への適性高いとは見えないが、前走のウエストナウ戦は未勝利としては破格の時計が出ており、順当に行けばここはこの2頭が強いか。

(6R ダ1800)

◎7バスタードサフラン
 新馬勝ち後3走続けて結果が出ていないがいずれも先行馬にはかなり厳しい展開であり枠の並びも恵まれなかった。
 今回もメンバー的には展開流れそうではあるものの、ハイペース経験値では一日の長あり。
 前走のネモフィラ賞では8枠からの競馬だったので終始外々を回しながらハイペース先行。流石に直線では足が止まって9着だが内容は悪くない。ネモフィラ賞は買ったエートラックスがバイオレットS→兵庫チャンピオンシップを連勝、2着のコトホドサヨウニと4着のクロドラパールが次走勝利と中々好走馬の多いレース。ここは久々に枠も良いので狙っていきたい。

(9R 烏丸S 芝2400)

◎2ジューンアヲニヨシ
 ここは人気サイドだがここから。
 ケイアイサンデラが極端な逃げを打つので、それを捕まえられるかどうかの勝負だが1㎏の斤量差とクッション値高めの馬場ならばなんとか捕まえられると期待したい。
 元々がクッション値の高い阪神か京都外回りで狙いたいと思っていた馬だったが、前走はクッション値低めだった年明けの京都でも結果が出た。以前ならばこなせなかった条件でも好走できるようになってきており本格化の兆しと見てここは連勝して欲しい。

(10R 橘S 芝1400)

◎4オメガウインク
 ここは一強感があるので迷わずオメガウインクから。
 前走のFレビューはかなり力を見せたといえる内容。内をうまく捌いた馬でワンツーだったレースだが、大外枠から5着。スタートはある程度良く出たが内の主張も強く、そこで足を使っては厳しいと見てか鞍上がロスを抑えるように足を溜めながら後ろへ。残念ながら内に潜り込むことはできなかったが足を溜めた分直線では手ごたえあり。外に出したが進路詰まってスムーズに伸ばせず。上がり最速で詰めるも5着まで。これ内枠だったら桜花賞出てましたねという感じの内容。
 今回はやや低調なメンバー構成であり、前走との比較でかなり楽にポジションを取った上で競馬が出来そう。ハイペース耐性あり、スローでも決め手ありと隙が無く、ここは順当に勝ってほしい。

(11R 鞍馬S 芝1200)

◎7ジャスパージャック
 ここはかなり悩ましいが流石に先行勢が手薄過ぎる上に、キレる差馬も少ないので逃げ馬に展開利がありそう。前走はアサカラキングが早すぎたせいで前半32.9の超ハイペースに付き合わされており、久々のマイペース単騎逃げとなれば激走があってもいい。
 全体的に前走比で斤量増の馬が多い中で据え置きというのも悪くなく。
☆1ディヴィナシオン
 高クッション値の内枠ならばとりあえず抑えておいていい。何度も穴をあけている激走条件。

【東京】

(2R ダ1400)

〇13オーネットレオ
 前走は中山1800で重とはいえ前半61.9とまずまず流れた展開を先行。スタートよく飛び出したが被せられる形でのポジション取りでマイペースで走れず不本意な競馬となってしまった印象。
 初戦、2戦目と内枠からだったが、足長の体系であり今回外枠から競馬ができるのはかなりプラスに働きそう。調教では元々かなり動ける馬なので、距離短縮と外枠がハマれば一変も十分ありえる。

(3R 芝2300)

◎11モルトマエストーソ
 オシェア騎手に乗り変わりのタイミングで国枝先生がしっかり仕上げてくれたなという感じの調教好時計で上昇に期待できる。
 前走はエランが前から上手く押し切ったレースだが、後半1000mが12.0-11.7-11.6-11.6-11.7とかなりの持続力ラップ。それを後方から追い込んで上がり最速の4着は評価できる内容であり、もう少しだけ前で競馬ができれば勝ち上がれる。
 調教の上昇と、外国人騎手への乗りかわり、外枠からの競馬、先行馬が超少ないメンバー構成などかなりポジションをあげられそうな要素は多い。ここは上位混戦気味ではあるがしっかり勝ち切ってほしい。

(4R 芝1800)

☆10ビーンスターク
 ここは有力騎手が乗る各馬が順当に強そうだが、穴で狙うならばここ。
 前走は福島2000mでスタート出していくも前取り切れずの3番手、マイペースにできなかったうえに前がかなり飛ばしており福島2000で前半59.5はかなり厳しい展開。後続の仕掛けも早く対応しきれずの10着だがこれは逃げ馬の宿命なので評価落とす必要なし。
 今回栗田厩舎×和生騎手に乗り替わりのタイミングで調教良し。逃げうのライバルもいなさそうで、1800だと前に行きやすい5枠からスムーズに先手主張できれば。NHKマイルと同様に穴はイン前から狙っていきたい。

(6R ダ1600)

☆3ポリクシニーズ
 中央では勝利無し、地方ダート1400で勝ち上がって中央に復帰したが中央では初ダート。前走パドックで見る馬体からは東京ダート適性は悪くなさそう。
 テンの脚が早くないメンバーが揃った今回、距離短縮のタイミングで内枠からスムーズに逃げることが出来れば一発まであり得る。
 この条件替わりのタイミングで調教時計が良いのも好感が持てるところであり、全く人気が無いのであれば狙ってみたい一頭。

(7R 芝1400)

◎3ニシノピモッソ
 メンバー的にそこまで早い馬おらず、スプリントである程度のポジションとりながら競馬が出来ていたこの馬ならばラチ沿いで悪くないポジションに納まることできそう。前走ダートからの臨戦も悪くなく、斤量減も相まって距離を誤魔化すことが出来れば勝ち負けできるだけの能力はある。馬体からは東京適性も悪くなさそうで、実際に過去好走実績もある。
 条件違うとはいえ3連続2着にもかかわらずオッズが付きそうなこのタイミングで狙ってみたい。
〇13トモジャシーマ
 前走着差なしの2着だが、そこで勝ち上がったユハンヌス土曜に連勝を決め手既に3勝Cへ。順当に行けばこの馬もクラスを突破できるだけの力はあるはずだが…

(10R キングカメハメハC ダ1600)

◎7イグザルト
 メンバー的にそこまで東京マイルがベストという感じの馬が多くない。
 そんな中で東京ダートにこだわって使われてきたこの馬のコース慣れ、適性の高さは光る。
 更に先行馬が多いながらも1700や1800で前に行っていた馬が多いので、1400でも中団から競馬が出来ているこの馬ならば、枠もいいところを引けたので、いつもよりも一段前で競馬が出来そう。前走から斤量-1㎏で競馬ができるのも良く、スローよりのペース、一段前のポジションで決め手比べになれば十分勝ち切れるだけの実力はつけている。
 前走は進路を探している内に直線が半分以上終わっており、人気を裏切ったが評価を落とす内容ではない。それでオッズが付くのであれば狙いどころ。

(11R NHKマイルC 芝1600)

◎2ノーブルロジャー
〇16ジャンタルマンタル
▲13シュトラウス
△5ボンドガール
 詳細はこちら

(12R 日吉特別 ダ1300)

(調教好時計)
◎10エメラルドビーチ
 内からエコロアレスが引っ張って、それに先行勢がついて行けばペースはある程度流れそう。差が優位に進められる展開になればこの馬にも出番がありそう。2走前の1勝クラス勝ちの内容は東京にも通じそうな一気刺し。
 馬体からは足長で東京向き。前が流れた時に外から差し切るだけの素質は持ち合わせているように見える。


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