【R6.5.11】注目馬まとめ

【新潟】


新潟2R 

15フランクエフェクト
前走は中京1900で最内からやや強引にハナを主張したのでポジション争いで負荷が高かった。
3コーナー当たりから番手の馬が強めに競りかけてきたので早いラップが挟まり直線を向いた段階でかなり厳しく、止まってしまい4着まで。
前走時点で休み明け560kgとかなりの大型馬。一回使っての上積みも期待できそうな上に、揉まれない外枠から競馬ができるのは大きく上昇。そこまで人気にならないならば狙いたい。

新潟3R

7アルデリシャス
新馬から芝とダートを交互に使って距離もバラバラと結果が出なくても仕方ないローテ。
今回休み明けで芝2000から距離短縮で1400は初めて狙いたいと思えるローテ。前走は12.9-10.5と2F目でかなり早いラップを入れながら逃げており、このメンバーでもテンのスピード足りる。
4月に入ってから坂路で好時計連発しており状態も上がってきていそう。一発あるならこのタイミングかと思うので、しっかり抑えておきたい。

新潟5R

6サルヴィアーノ
前走はデビュー戦で稍重の中山2000とかなりタフな条件。先行争い激し目で5枠9番からでも終始外々を回される展開となってしまった。
それでも最後までしぶとく足が止まらずに既走馬相手に6着は優秀、今回内目の偶数枠が取れたので、好位でロスを抑えながら走ることが出来れば順当に上昇に期待できる。
血統的にもパワーが求められる今の新潟の馬場にはフィットしてきそうで、まだオッズが付きそうな今の内に狙っておきたい。

新潟6R

12キョウエイノヴェル
前走は距離延長のタイミングで8枠15番、枠なりに外を回す競馬となってしまい、展開的にもスローから長めに足を使う展開で向かなかった。
今回距離短縮ローテは悪くなく、若手騎手多めのメンバー構成でペースも流れそう。
枠なりに中団あたりで控えることが出来れば展開的に恵まれる可能性も高く、2走前の中山の競馬からも平坦コースで末脚が活きそう。この人気ならば抑えておきたい。

新潟9R

5スコーピオン
未勝利はスピードを見せて逃げ切り勝ちを決めたが、前走は昇級初戦で抑えて中団からの競馬。
道中相当力んでおり、直線では足が残っておらずの大敗。スピードはあるので今回距離短縮でペースが上がるのは競馬がしやすそう。
中山ダート1200の実績と新潟1000直の相性も良く、オッズが付きそうな今回は積極的に狙っていきたい。

新潟11R 

11シーウィザード
良馬場だけどタフな馬場コンディションという狙いどころの条件が狭めなビーチパトロール産駒だが、今回はそれがしっかりハマりそう。
馬体重とパワーが求められる傾向にある今の新潟外回りだが、前走馬体重492と馬格ありでそこもマッチ。
調教もいい時計が出ており、まともに走ればここは勝ち負け。

【京都】

京都2R 

11スマイルアクセス
2走前はスタート躓き、前走はスタートで横の馬が伸びあがり気味に出てそれに接触しバランスを崩すとスタート出の不運が続いている。
それでも前走は前残りの展開不向きを4着まで差し込んできており、能力的には既に順番待ちのレベル。
本来抜けた1人気でもおかしくないレベルの馬が3人気くらいで買えるのならばここは積極的に狙いたい。

京都3R 

6メイショウヨスガラ
前走は15番人気ながら逃げて2着に激走。良馬場の阪神2000で前半1.02.7は中々流れたペース。
後半は流石に緩んだが残り2F地点で12.4の早いラップを挟めているのはかなり評価できる内容であり、能力が無ければできない走り。
スタミナの求められる京都1900に短縮ローテで臨めるのはかなりのアドバンテージ。余裕をもって直線を向ければ終いもまとめられそうで。

京都4R 

5シャリティ
前走は休み明けで距離延長の渋った馬場。スタートからある程度出していったが教育のためか前に馬を置いて中団で足を溜める競馬。
結果としては枠なりに外々を回される競馬になってしまった上に、コーナーで早いラップが挟まり厳しい展開に。
今回距離短縮の内枠替わり。前走から藤岡騎手継続騎乗で調教もいい時計。人気薄ではあるが内から好位につけて終い伸ばすことできれば十分頭まであり得る。

京都6R 

7ジャスパーワールド
前走は中山2400でかなりタフな競馬。スタートから促して前取れず、1週目のゴール付近で上がっていった馬に合わせてポジションを押し上げ溜めるタイミングが無い。
長距離戦らしいロンスパ展開で最後は息が持たずの大敗も当然の結果。今回距離短縮は血統的には嬉しくないが、先行争いが激しそうなメンバー構成で中団に落ち着いて構えられれば。
走りからは足を溜められさえすれば差しに行ける決め手も発揮できそうで、オッズが付きそうなこのタイミングで狙いたい。

京都7R 

6オックスリップ
最終追切終い12.8-12.0の加速ラップで11秒台まで誤差0.1秒。
西村騎手に手が戻るタイミングでこのラップを刻んできたのは勝負気配高そう。血統的にも京都はマッチしており、内目の好枠から進められればチャンス大。

京都8R 

1ザメイダン
一週前がCWで5Fだと66.2から終い11.9。日曜に坂路で55.2を挟んでから最終はCWで6F79.4から終い11.7はあまりにも目立つ時計。
前走はビレッジイーグルとのハナ争いがあまりに激しく、ハナを取り切れなかった時点でかなり厳しかった。8着と大きく負けたのも勝ちに行った結果であり内容は悪くない。

京都9R 

2ジェロニモス
前走の1勝Cは小頭数ながらレベルの高い内容。後半1000mは11.8-11.6-11.7-11.6-12.0の持続ラップ。
それをスタートでポジション争いに少し足を使いながら勝負どころでは外回し。直線では前の馬に何度も進路を塞がれながらの競馬で不利も大きいながら力を見せた。
今回内枠替わりは良く、調教時計も坂路52.0から12.3-12.2の加速ラップは勝負気配高い。

京都11R 

5ワールドウインズ
前走は重馬場の阪神1600で2着と久々の馬券内。馬券からは遠ざかっていたものの着差の少ない競馬が多く、能力的に衰えは感じない。
今回は京都1800だが、クッション値が高く異様に時計の出る馬場状況、適性的にはクッション値高めの方があっている馬なので重馬場からのローテはかなり面白い。
メンツ的にややハイクッション値に適性が高い馬が少ない中で一つアドバンテージであり、調教時計も目立つ。一発あってもいい。

京都12R 

8ナスノカンゲツ
調教時計かなり良い。日曜坂路53.5から最終もCWでしっかり好時計。前走時は力出し切れない内容だったのでここで巻き返しに期待したい。

【東京】

東京2R 

12ワカミヤノミコト
前走は最内から伸びあがるようなスタート、その時点でかなり厳しく、後半は悪くない走りをしていたものの届かずの10着。
2走前は外枠からならば前を取れており、今回ポジションの上昇には期待できる。調教も坂路で加速ラップを刻むことが出来ており、人気を大きく落とすならば抑えて見ても。

東京3R

2シベリアンポラリス
デビュー戦は中山芝2000だったが前走は一気に距離を短縮して中山ダ1200m。スタートの反応は悪くなかったが流石に追走厳しく直線を向く前に勝負あり。
それでもそれなりに上りは使っており悪くない内容だった。そこから距離が1F伸びて東京替わりは良さそう。
前走は540㎏と流石に立派に見せていたが、今回は調教もかなり良い時計が出ているので絞れてくれば変わっても良さそう。内から前走の経験を活かして中団にはつけたいところ。

東京6R 

5アデランテ
東京ダートへの適性高い。
前走の1勝Cは4着だがレベルの高い内容。逃げてよどみないラップを刻んだ分目標になり捕まったが、走破時計も優秀。
本来かなり人気になっても不思議ないが、アンクエンチャブルが人気を吸ってくれるおかげでまずまず単勝はつきそう。
最内でブリンカー着用と条件的にかなり怪しいアンクエンチャブルよりは、前走内容よく適性も高いこちらから狙っていきたい。

東京7R

5マーゴットミニモ
前走は小倉芝2000を使ったが、大外枠から長く足を使っての逃げ。早めに内を掬われる形で仕掛けられてしまい展開向かずで度外視可。
元々ダートで勝ち上がった馬なので今回再びのダート戻り。すらっと足の長い体系なので東京ダートは向きそう。
休み明けから調教時計も悪くなく、和生騎手への乗り替わりでしっかり先手を主張できれば。能力は足りていると思う。

東京8R 

6タマモエイトビート
前走の中山1800ではスタートで強く接触があり最後方から。向こう正面で早々に捲って先団に取りつくもスローの前有利の流れで捲り切れず。
それでもタフな末脚を見せることが出来たのは収穫。今回東京2100への舞台替わりはプラスに働きそうで、前走の経験が活きればここでも馬券内は十分あり得る。

東京10R 

2コスモフリーゲン
デビューから3連勝、3勝クラスで2戦足踏みが続いているがいずれも内容はハイレベル。
先行して常にしぶとく長い足を使える馬であり、前走の後半1000は11.9-11.6-12.2-11.8-11.8とかなりタフなラップだが、これを外々を回しながら追走。
直線では早め先頭も流石に展開不向き。キングズパレスに捕まっての2着。キングズパレスはこの次走となる新潟大賞典で着差なしの2着と高いパフォーマンス見せており、この馬も重賞級と見ていい。
初の58㎏かつ海外帰り初戦のハーツコンチェルトよりはこちらを上に評価したい。

東京11R 京王杯SC

◎7グランデマーレ
〇13ダディーズビビッド
▲4レッドモンレーヴ
△14バルサムノート
京王杯SCの予想はこちら


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