45分一コマで学びを捉えるのではなく、単元で捉える
先日の研修会にて、奈須正裕先生が、
「だれだ、めあてとまとめをちゃんとやれって言ったのは。だから、学びがぶつ切りになる。毎時間やらなくていいんだよ」
ものすごく納得。研究授業では特にですが、我々はどうしても1時間の授業で完結させようとしている。
「まとめを2行で書くなんて、教師のアリバイ作りだ」ともおっしゃってたが、単元の終わりまでに資質能力が身につけばよいのだから、無理にやらなくても良いんだろうな。
図工の授業がまさにそれで、勝手に伏線型授業になっている。
他の教科も、図工っぽくデザインするとどうなるか考えてみたい。