長打を狙うのではなく、適時打を狙っていく
我が子は運動があまり得意ではない、ということで、地域のマラソン大会にエントリーしていました。
だがしかし、予報は雨。それも大雨。健康のことを考えると、キャンセルせざるを得ない状況になりました。
はじめは、「あー、子どもの運動の機会を失った」とがっかりしましたが、それはホームラン狙いの空振り三振であることに気づきました。
運動神経を高める、運動を好きなる、なんてのがマラソン大会一回の成功体験で高まるわけがない(当たり前)
それよりも、毎日コツコツヒットを重ねる、時には送りバントをしていくことが大事です。
ということで、マラソン大会をキャンセルしたのち、地元の温水プールに泳ぎに行くことにしました。
なんとまぁ、その日いつもよりも泳ぐ距離が伸びていて、「すごいじゃん!」なんて、褒めたら満更でもない顔をしていました。
短期ではなく、長期目線でいきましょう。