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教わったようにしか教えることができないを打破する

子どもたちの前でのふるまい。
授業の進め方。
叱り方。

どれも、どこか「自分が子どもの頃に出会った先生の指導法」がベースになってしまうことが多い。

なぜなら、それしか知らないから。

私達が子どもの頃、サッカー選手の憧れは三浦知良選手だった。あの、またぎフェイントは誰しもがマネをしたにちがいない。
では、今のサッカー少年たちもカズのまたぎフェイントをしているか。答えは言わずもがな。常にサッカーは進化しているし、その情報もインターネットなどですぐに見ることができる。

「今の子どもたちは、メッシやクリロナなどの一流選手のテクニックに触れられるからいいなー」なんて思っていたけど、今やメッシとクリロナも「古い」なんて言われそう。

教師も常にアップデートしていかなければならない。最新の情報に目を向け、新しい知識を獲得していく姿勢が必要。
目の前にいる子どもたちや社会の変化に取り残されないようにしないとダメだと思う。