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Googleで成果を出すひとは有名大学出身者ではなく…
まずわかったことは、Googleでは、「どんな大学を出たか」は入社後のパフォーマンスと相関関係がなかったことがわかりました。
次にわかったのは、「これまでの人生で苦労をしたかどうか」でした。人生の中で、戸惑ったり、脱線したり、事故にあたり、病気になったり、浪人したり、好きな人を失ったり...。
そういった苦労した人たち、挫折した人たちは、会社のなかでパフォーマンスを発揮していました。
挫折というのは、自分自身を見つめ直すチャンスです。アイデンティティを作り直す機会でもある。次のチャンスを、自ら探しに行く必要があると考えられるかどうか。
勘と経験と根性で、仕事をする時代は終わったとはいうが、「根性出してたくさん汗かいて得た経験がもとになった勘」というのは、いわゆる短絡的なカンではなく、「瞬発的に分析し判断したこと」になるのではないだろうか。
やはり、結果を出しているは人は成功の数以上に失敗しているのだと思う。