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堀口英利さんから仮処分決定の通知が来ました

堀口英利さんから仮処分決定の通知が来ました

正確には堀口さんの申し立てに従った東京地方裁判所の仮処分決定の写しがX社からメールで届きました。

仮処分決定通知

※ 事件番号について。非訟事件は閲覧できないので事件番号を隠さなくてもよいと思うのですが、確証が得られないので黒塗りしました。
X社からのメール1

この書類にはどこにも堀口さんの名前はないのですが、この記事の内容と一致するようです。

問題のポスト

やや時間をおいて、問題のポストを削除するかというお尋ねメールがX社から届きました。

X社からのメール2

問題のポストはこれです。画像で貼っておきます。
noteにまで仮処分申し立てをされるとやっかいなので、ここでは一部黒塗りにします。苦渋の決断ですがリスク回避のためやむをえません。

現実世界に「ホビッチョ」と呼ばれている知り合いがいるのですが、彼についてポストで言及する際に、堀口さんに誤解されて訴えられてはかなわないと思い、事前にお知らせしたものです。裏目に出てしまいましたね。しかしこの内容で開示に至った理由がさっぱり分かりません。

削除するかのお尋ねメールには
「書き込みを確認しましたが、特に誰の権利も侵害していません。
したがって削除には同意いたしかねます。」
と回答しました。しかし削除の仮処分が決定しているので、やがて削除されることになるはずです。

匂わせか?

以前、深夜に堀口さんとちょっとやりあったときに唐突にひつまぶしを食べた話をされました。あまりの不自然な唐突さに嫌な予感がしたものです。問題のポストは6月11日なので、この頃に心証開示でもされたのでしょうか。

「ホビッチョ」に対する僕のスタンス

自分の主張を押し通すための「言葉狩り」には断固反対の立場です。
そもそも「ホビッチョ」という響きを楽しむ擬音のような言葉そのものに侮辱の意味など全くありません。ニックネームとして使われることもあるでしょうし、子ども向けのテレビ番組のタイトルとしても知られています。
自分が気に入らないからと言って、どんな意図であろうと「ホビッチョ」という言葉を使った人すべてに法的措置を執るなどという行動は常軌を逸していると言えるでしょう。
堀口さんが「ホビッチョ」という言葉に何を感じ取るかは彼の主観に過ぎず、それを他人に押し付けるのは間違っています。

自分の権利を守るために戦います

堀口さんが自分の権利のために行動するのは彼の自由です。
僕も自分の権利を守るために戦います。
堀口さんは開示によって手に入れたメールアドレス等の連絡手段を使って、しつこく示談を迫っているようですが、僕は示談をするつもりなど全くありません。そもそも示談する理由がありません。

僕の前に何人もの人たちが同様の仮処分を受けているので、僕に順番が回ってくるかどうかは現段階では分かりません。未だに損害賠償請求訴訟にまで至った例はないようです。
もし訴訟に発展した場合は、時間の融通は利くので本人訴訟で対応するつもりですが、そのときの状況によっては弁護士の力を借りるもしれません。

今後も状況に進展があれば、いわれのない被害に遭っている人たちのためにも情報を発信していくつもりです。

ちょっと面白いネタ

やや専門的な話になりますが、発信者情報開示の申し立てには仮処分と発信者情報開示命令事件(以下、発チ)の2種類があります。
仮処分ではIPアドレス、発チでは電話番号、メールアドレス、IPアドレスの開示を受けることができます。
今回の申し立ては仮処分なのですが、開示の対象とする発信者情報目録を見るとアカウント情報として電話番号、メールアドレスが書かれています。

発信者情報目録(抜粋)

ん?と思いながら表紙の主文で確認すると…

表紙の主文

「別紙発信者情報目録記載の侵害関連通信に関する情報を仮に開示せよ」となっていて「アカウント情報」は含まれていないようです。めでたしめでたし。
これまで堀口さんは仮処分と発チで「発信者情報目録」をきちんと書き分けていたのですが、テンプレがごっちゃになってしまったのか、地裁が省いてくれるので常にフルで要求するようにしたのか、どっちでしょうね。まさか裁判所が誤って開示するようなことはないと思いますが。

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