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【OSCE】あがり症でも合格できました

割引あり

実技試験はつらい

生来のあがり症の私は、実技試験は筆記試験よりも緊張します。入試の面接も練習で粗相をしたことは一度もなかったのに、ただ緊張しすぎて終始手の震えが止まりませんでした。もちろんOSCEも例外ではありませんでした。待機時間は口から心臓が飛び出てしまうのではないかと本気で思うくらい心臓がバクバクして、ステーション前で待機している時間は緊張のあまり青ざめて倒れそうになって、模擬患者さん相手に話すときもずっと震えた上ずった声しか出ませんでした。その緊張っぷりは、試験が終わって緊張から解放された瞬間、よくここまで無事に終えられたと我ながら感心するほどでした。

そんな本番が目に見えていたからこそ努力した

OSCEとか絶対落ちないから大丈夫!

先輩

演技力ゲーだよ

先生

そうは言われても、落ちそうな気しかしない…!先生や先輩が信用できないのではなく、本番での自分が信用できなかった。あがってしまって色々忘れてしまうかもしれないし、変なことをやらかしてしまうかもしれない…そう思うと本当に怖くて怖くてたまりませんでした。

そこで、セリフを叩き込んで本番は劇だと思って乗り切ることに決め、台本を作りました。なぜかはよく分かりませんが、昔から劇のときだけは緊張せずにステージに立てたのです。この自分の特性を生かせばどうにかなる気がして、早速台本作りに励み、完成後はひたすら読み込んで実演(もはや練習ではなかったです)しました。本番は救急ステーションで熱演してきました。

まとめプリントのソースは…?信憑性は?

一応、機構の出している動画のセリフを軸に作り機構が出している白い冊子で補足しています。一部機構の先生がおっしゃっていることが患者さん視点に立ったときに分かりづらかったり、その他友人と審議した点があったりしたので、そこは白い冊子を見たり練習時に指導してくださった先生に質問したりした上で書き換えています。ただ、このプリント自体を先生が監修されているわけではないので、間違っている箇所なども多数あると思います。その点はご了承ください。また、ご指摘等していただける場合は、ひつじのtwitterやInstagramのDMこのnoteのコメント欄にしていただけると見逃さずに済み、今後の改善に繋げることができるので助かります。

まとめプリント

PDF版とJPEG版との配布です。内容は変わりません。Goodnotesに取り込まれたり印刷される場合はPDF、スマホで写真としてサクッと見られる場合はJPEGを使われると想定しています。

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