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自分にとって簡単なことは、なんでも助けちゃう。そして、負けてもいい。

夫の会社人生は、まさにちきりんさんの言う通りの人生でした。
今回の東京転勤も、前任者が一年で異動になりました。理由は、転勤についてきてくれない地方在住の妻子に会いたい。コロナ禍のため帰省ができないから、帰りたい。会社辞めまっせ!と脅したそう。
(その奥さんの実家は、特殊な仕事をしていて吐くほど余るお金があるそう。なので、シケた会社勤めしている婿のところへ行かすものか!東京帰りの婿に娘たちを会わすものか!と修羅場があったという)

飛ぶ鳥を落とす勢いのある社員。しかし、周りからは、平等?にある転勤で融通を聞いてもらって、は?とこの異動に異議を持っている人もいるそう。
そんな主張を全くしてこず、むしろ、相手の落ち度の尻拭いをしてきていた夫にも、時々もっと主張すればいいのに!と思ったことも何度もありました。

私は、主張するタイプなので、目の前の夫の喧嘩しない、負けて譲れの精神者と暮らすことで随分戦いを回避してきたのかな?と思います。

このボイシーは、なんとも、長い目線で信頼を積み重ねてきた人のセリフだなあと思いました。目から鱗!!

謙虚になれとよく、姉は言いますが、いや、謙虚よりできる手助けはしていこう!

それでいいんだなぁ!と思います。

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