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第6回ゲスト:”デキる人からの学び方”を届ける「勝ちパターン研究家」の亀田啓一郎さん

Hito TERRACE(ヒトテラス・人照らす)では、私たちが「この人は魅力的だ!」と思ったヒトへのインタビュー動画を紹介しています。その人を突き動かす源=マニアック性と考え、そこを明らかにしていくインタビューです。
この記事を観ていただいた方に元気になるヒントがあれば嬉しく思います!
今回のナビゲーターは、特別ゲスト
アクセスコンシャスネス認定ファシリテーター&通訳 バーロー祐子
ゴールデンフラワーズ合同会社 代表 大井きさこ
が務めます。

プロフィールのご紹介🎶

亀田 啓一郎(かめだ けいいちろう)
株式会社プロジェクトプロデュース 代表取締役
iU 情報経営イノベーション専門職大学 客員教授
中小企業診断士
(経歴)
1989年 神⼾⼤学 工学部化学工学科卒業後、株式会社リクルートに⼊社
・通信ネットワーク事業部門に配属。法人向け新規顧客開拓営業、販促施策の提案営業を行なう。その後、同マーケティング部門において営業支援のためのナレッジマネジメントや販促施策の企画実践、商品開発業務に従事。
・住宅情報誌部門に異動
注文住宅領域におけるインターネットサービスの事業企画、サービスの立ち上げ、サービス運営のマネジメントに従事。
・株式会社リクルートマネジメントソリューションズへ出向
営業力強化・営業組織変革をテーマとした、コンサルティング・研修サービスの設計、実践に従事。
2006年3月 独立起業、翌年 株式会社プロジェクトプロデュースを設立
主に企業の営業組織、顧客接点組織の強化をテーマにした伴走型のプロジェクト、管理職向けのマネジメント研修、メンバー向けのスキル研修を行なっている。大手上場企業から中堅中小企業・ベンチャー企業を幅広く担当。
1000件を超える好業績者へのインタビュー分析経験をもとに、営業の勝ちパターンづくり、目標達成のためのマネジメント手法など独自の研修カリキュラムを提供。
(著書)
・売れる営業チームに育てる「シクミ」×「シカケ」(総合法令出版)
・毎月目標達成できるPDCA営業(秀和システム)
・自力で目標達成できる「ヨミ表」マネジメント(クロスメディア・パブリッシング)
★その他メディア一覧はこちらから

今回は、Hito TERRACEナビゲーターの亀田さんへのインタビューしています。前回ゲストのバーロー祐子さんにインタビューアーのご協力とその後のコメントも頂きました。
ゲストの表面的なところだけでなく、その人の深い魅力が伝わるといいなあと思い、対話方式でお届けします♪

★亀田さんってどんな人?

大井:まずは祐子さん、インタビューを終えて、亀田さんの印象はどうでしたか?
バーロー祐子:初めてお会いした時の印象はとにかく明るくて、なんでも話せそうな安心感。人との壁を感じず、すぐに打ち解けてしまいました〜!
大井:そうなのよ〜!実は亀田さん、経歴を見てもわかるように、かなり優秀な方で本も出版され、大変活躍されてる方なんだけど、とてもフレンドリーなのよね。
バーロー祐子:話している言葉とそのエネルギー感がカチッと整合していて、すっかり引き込まれちゃった。
大井:ほんと!特に会社員時代に住宅情報誌部門にいた頃、最高の成功体験と一番苦労した事の両方を体験したというところ、印象的だったね〜。
バーロー祐子:大変な時でも、それが表情に出ないっていうのも面白かった。
大井:そうね、「飄々(ひょうひょう)としている人が好きで、自分もそうありたいから自然にそうなってるのかも」ってご本人はおっしゃってたけど、深刻な話でもそうならずにいられるあり方は亀田さんの大事な原点の1つなのかも。
バーロー祐子:全ての経験を力に変えて、それを自分の人生に有効活用することを自ら体現してらっしゃる方ね。人と協働してプロジェクトを成功させたり、失敗したりという経験の中で自分を磨いてこられたんだろうね。
大井:うん!うん!自分のことを何よりもよく理解している人だと思う。
バーロー祐子:そうだね。「自分の身体的体力、経済的体力を知って、人を巻き込んで仕事をしていく事は、軋轢や時間がかかっても結果的にいいものができる」と話されていたところは、実体験からの言葉だよね。
ぜひ、動画で直接亀田さんの言葉を聞いて欲しいなあ。。。

すぐにインタビュー動画をみたいという方はこちらから♪ (35分11秒)

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★会社員から独立起業〜ビジネス人生は二毛作、
 40歳で独立すると決めた〜

バーロー祐子:ビジネス人生前半の20年は修行期間、その後の20年、特に40歳〜50歳が最も脂が乗っているプライムタイムだから、一番やりたいことをやる!と話されてたのが印象的だったけど、それを実現しているのもすごいよね。なかなかできないことだと思う。
大井:うん!うん!人生全体の組み立てを持っていて、それに向けてナチュラルに必要なものを取り込んでいるところ。実際はかなり努力されたと思うんだけど、それがガツガツして見えないところが亀田さんらしい。

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大事な選択をするときは直感に従う

大井:亀田さんはもともと理系でロジカルな考え方が得意としているのに、就職先を決めるときは、理屈ではなくフィーリングで決めたと言う。リクルーター(採用担当者)との相性や引き合わせてくれた社内の方たちに惹かれたということからも、根底には人への好奇心が強いのだと思う。”こういう人と働くと楽しいなあ”という体感覚的なものも持ち合わせている。”大事な選択をするときは直感に従う”というところも興味深い。自分自身をどこかで信じてる人なんじゃないかな?
バーロー祐子:何度も言われた「自分の可能性を自分で諦めたくない」というキーワードにもつながるね。
大井:そうだね。自分の好奇心と自分の可能性が広がる感覚を信じて選択しているんだろうね。

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★デキる人の勝ちパターンを伝えることは、6割の人を救う

バーロー祐子:亀田さんは、企業向けの研修やワークショップを設計する際に、多くのハイパフォーマー(デキる人)へのインタビューをしてきたと言ってたよね。「営業職で売れている人で、教えるのが上手な人は、勝ちパターンを自覚しながらやっている。野生の勘で売れている人もいるが、勝ちパターンを認識できていない人は、人の育成ができずに苦労する」と言われたところもハッとさせられたわ。
大井:「ハイパフォーマーへのインタビュー件数は、軽く1000人は超えている」と後でご本人が語ってたのね。そのハイパフォーマーの再現性の高い上手なやり方を構造化して、誰でもできるような勝ちパターンとして提供する、それが楽しいと言っている。亀田さんのオタク性は、これなんじゃないかな。仕事とは言え、楽しいことはやめられないんだろうね。
バーロー祐子:トップクラスの2割、ミドル層の6割、ボトム層2割に分類する2:6:2の法則があるなかで、「勝ちパターンというコツを学ぶことでミドルの6割がトップクラスに成長するんだ」と言っていたね。「駆け出しの営業職で売れない時に、上司や先輩から勝ちパターンを教えてくれる人がたくさんいた。自分もその人たちの上手なやり方を必死で盗んで成長できた」という言葉どおり、ご自身の成長体験が原点になっているんだろうね。
大井:昨年出版したこの「ヨミ表マネジメント」という本は、リクルートに勤めている時にとても効果的な手法だったとのこと。「世の中であまり知られていないので本にした」とご本人が語っていたとおり、自分が良かったと思うことを伝授したい欲求があるんだと思う。

ヨミ表


★亀田さんの原動力

バーロー祐子「自分の可能性を自分で捨てたくないし、可能性を自分で諦めることが絶望だ!」と言っているこれは名言だったなあ。
大井:それ、ここで言っちゃう!?(笑)
スペシャリストとしての技術はもちろん大事だけど、それに付け加えて、どんな想いで仕事をしているか、情熱とスキルの両方がある方は人から必要とされるんだなあって思う。
バーロー祐子:自分の可能性を追求し続ける人だよね!

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★インタビューを受けてみての亀田さんの感想

亀田:インタビューを受けてみて、自分の想いを語る場、ちゃんと自分をオープンに表現して、自分らしさを理解しても”らう機会を作るのは大事だと感じました。
これはいろんな人に体験してもらいたいと、インタビューされて改めて思いました。このHito TERRACEが、自分らしさを理解してもらう場、また新たな自分を発見する機会になったらいいですね〜。

★Hito TERRACE的な、まとめ

Hito TERRACEは、その人を突き動かす源=マニアック性と考え、そこを明らかにしていくインタビューです。
今回のゲスト亀田さんのマニアック性は、
デキる人の”勝ちパターン”を見出して、「なるほど〜」と納得することを喜びとしていること!

”らしさ”を感じるキーワード
🟠サボってラクしたいなあと思い始めた時は、もうちょっと自分の可能性を    信じて腰を上げてみる〜
🟠大事な決断は自分の直感を信じる!
🟠飄々(ひょうひょう)としている人が好き!

ナビゲーター  大井きさこ バーロー祐子

ヒトテラスバナー

ぜひ、自分を突き動かすマニアック性ってなんだろう?という問いを持ちながら、このインタビュー動画(35分11秒)をお楽しみください!! 

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