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大型くす玉製作日記 Vol.21

色々ありすぎて,しばらくは写真無しです。時間経過とともに。

PM14:30 

ケーキ受け取り&パーティ準備のため2人で買い出しに向かうとのこと。「犬散歩あるから早めに帰ってこなきゃいけないからね。」と妻。

かなり早いな。この時間帯でくす玉の設置は無理だ。

外出前に息子へ希望プレゼントの任天堂プリペイドカードの在庫が7:11に無くて,予め買えなかった言い訳をする。これから行くショッピングモール内のお店で自ら購入して来てと”現金”を渡す。

実は我々は,今まで他の誕生日会などのサプライズ系を二人一緒に企画し合ってきた仲でもある。

一瞬現金に喜んだものの、あの親父が、俺の本番には何も準備しないのか…的な落胆が見受けられる。とぼとぼと出かけて行った。

すまん。しかし数時間後待ってろ。

とにかく仕上げよう。くす玉を屋根裏部屋から2階へ下ろし、紙吹雪や垂れ幕を設置する。

バルーンにSwitchプロコンを突っ込んだ後、膨らませようとするが容量がデカ過ぎてなかなか膨らまない。片手で風船口を強く握り、逆側の手で自転車ポンプを無限に押し続け,さらに後半は両方の強圧と格闘になる。

さらに、私にとって殺人兵器となるラテックス粉の予防ためにゴム手袋をしたから、バルーンとゴム手袋がグリップ良すぎてお互いが食い込み、風船口が縛れない。空気が抜ける&再加圧×数回する。

汗だくになりながらどうにか縛ったが,強烈なバルーンの膨らみのテンションから,以前の猫外傷部が破裂しないかが気になる。ビニールテープで同部をさらに補強。

バルーンをくす玉の中へ入れるが、直径が大きすぎてキツキツ。はまり込んで開封時にバルーンが落ちるかが不安になる。だが今更修正時間が無いので蓋を洗濯オープナー用いつつ閉封する。くす玉は完成。

(続く)