Raspberry Pi 用の 3.5mm 4極ジャック用ケーブル

Raspberry Pi には HDMI 端子だけでなく、3.5mm 4極ジャックがある。古いモニターに表示させるため、僕も 3.5mm 4極ジャックを使うことがある。

このたび新たに 3.5mm 4極ジャック用のケーブルを購入した。以下の商品だ。

そこで知ったのが、CTIA と OMTP という2種類の規格だ。この規格を間違えると正しく映像や音声が出力されないようだ。

肝心の Raspberry Pi は CTIA 規格となっている。僕が今回買ったケーブルは OMTP 規格だが、CTIA-OMTP 変換プラグが付属されているのでそれを使うことで問題なくモニターに表示された。

もともと持っていた 3.5mm 4極ジャック用のケーブルは、赤色のプラグが映像用プラグとなっていた。しかし今回買ったケーブルは日本の通常の AV ケーブル同様に黄色が映像用プラグだった。ケーブルによってはこのように色が入れ替わることがあるらしい。

参考:
Raspberry Pi 3を CTIA規格の AVケーブルで家庭用テレビに映す。3.5mm 4極 ジャック、CTIA-15 (ラズパイのビデオ出力で使える AVケーブルを探す。CTIA仕様が正解、OMTP仕様は不可。)
http://www.neko.ne.jp/~freewing/raspberry_pi/raspberry_pi_3_av_cable_rca/

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