VMware vSphere Hypervisor 用にイーサーネットコンバーターを導入
自宅サーバーの運用のため、VMware vSphere Hypervisor を始めることにした。
vSphere Hypervisor とは | 無償のハイパーバイザー | VMware | JP
https://www.vmware.com/jp/products/vsphere-hypervisor.html
VMware vSphere Hypervisor は公式には有線 LAN 接続のみでしか使えない。我が家ではサーバーの配置上、有線 LAN に直接接続できないので、イーサーネットコンバーターを使って WiFi 接続可能にした。
使用したのは「ELECOM WTC-C1167GC」だ。この商品は無線 LAN 中継機だが、イーサーネットコンバーターとしても使うことができる。
Wi-Fi 5(11ac) 867+300Mbps無線LAN中継器 - WTC-C1167GC-B
https://www.elecom.co.jp/products/WTC-C1167GC-B.html
(1)本機を電源に挿して電源を入れる。
(2)iPad 等を使って本機に添付された用紙に書かれた WiFi 接続用 QR コードを使って WiFi 接続する。
(3)iPad のブラウザで 192.168.3.252 にアクセスすると管理画面に行ける。
そこで自宅の WiFi 設定をする。
設定反映後に iPad の WiFi が切れる。これで無線 LAN 中継機のできあがりだ。
設定用ウェブページは端末の IP アドレスに対してブラウザからアクセスすればいい。その IP アドレスを簡単に確認するには、「らくらくコントロール」というアプリを使う。
設定用ウェブページから端末の IP アドレスを固定したりもできる。
イーサーネットコンバーターとして使うには本機の LAN ポートにマシンを接続するだけでいい。
参考:
おもな使い方 - WTC-C1167GC ユーザーズマニュアル | エレコム株式会社 - パソコン・スマートフォン・タブレット・デジタル周辺機器メーカー
https://www.elecom.co.jp/support/manual/network/wireless-lan/relay/wtc-c1167gc/usersmanual/03/?anchor#section-5
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