VMware Fusion 上の macOS の仮想ディスク容量を増やす

荒川仁志

VMware Fusion に macOS Catalina をインストールした。

ディスク容量がデフォルトの 40GB から 100GB に増やすことにした。

環境：macOS Catalina Version 10.15.6（英語環境）、VMware Fusion 12.0.0（macOS Catalina Version 10.15.7 を動かしている）

（１）VMware Fusion の該当仮想マシンの設定で、「Removable Devices＞Hard Disk (SATA)」をクリック。

100GB までバーを動かし、「Apply」をクリック。

なお、Snapshot があるとディスク容量の変更ができないので、Snapshot は削除しておく必要がある。

（２）VMware Fusion の仮想マシン（今回は macOS Catalina）を起動する。

（３）Disk Utility を起動。

（４）左上の「View」のアイコンをクリック。「Show All Devices」をクリック。

トップの「VMware Virtual SATA Hard Drive～」をを選択し、「Partition」ボタンをクリック。

「Apple File System Space Sharing」のダイアログが出てくるので、「Partition」ボタンをクリック。

円グラフの「Free Space」をクリック。下の「-」ボタンをクリック。「Apply」をクリック。

反映されたディスクを確認すると 140GB 弱になっていた。100GB になるのではなく、100GB 追加されるということなのか。

参考：
Increasing the Virtual disk size on the Mac OS virtual machine. (83098)
https://kb.vmware.com/s/article/83098


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