最悪の事態を想定せよ

リスクを見積もるときは最悪の事態を想定しなければいけない。

「大丈夫大丈夫」と言っていると大変なことになる。

起こりうる最悪の事態に備えておく。それが杞憂に終わってもいい。大変な自体になるよりははるかにマシだ。

英語でも最悪の事態に備えることを、"Hope for the best, plan for the worst."(ベストを望む一方で、最悪の事態に備えよ)と言う。

「最悪の事態に備えよ」と言うと悲観しすぎだと言う人もいるだろう。でも最悪の事態に備えている人も hope for the best(ベストを望む)ということをしている。

最近はやりの「ゼロトラスト」というのも、「一旦すべて疑う」という考えなんだから「最悪の事態を想定すること」のバリエーションの一つだろう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?