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Xperia 1 III 購入レビュー

発売日(2021年7月9日)に無事届きました。一時は発売日延期やらで購入意欲はかなり薄れていましたが、予約完了しているのもあり、入荷連絡後そのまま購入に踏み切り今手元に届いています。箱の中身は本体といくつかの紙があるだけです。色はフロストブラック。ケーブルの付属はありません。初期セットアップについては(Iphone⇒Android端末)というOS違いの移行でしたが、Xperia Transfer2の助けもあり、案外すんなり必要なものは移行でき、一昔前までのような大変な思いをするような状況ではないです。

外観はとにかくカッコイイの一言につきます。デザインも秀逸で無駄がなく、ボタン配置やデュアルフロントスピーカー配置など所有欲を十分満たすデザインです。カメラレンズも無駄なく縦配列され、ボタン配置関係含めデザインは本当に最高レベルと私は思います。

性能面はSnapdragon888で最新のチップが搭載されています。iPhone XRと体感レベルで比べてしまうのはあれですが、数世代違うと感じるほどのサクサク感があり、フリーズするような場面は今のところ1つも発生せず。不満はありません。

発熱面は初回に色々とインストールや設定・データの引越しなんやらでてんやわんやしているような場面ではさすがに、ほんのりとあったかいと感じるのはありますが、以前使用していたZ5のような熱々で火傷するのではないか?と思うような状況に全くなっていません。普通に使うぶんには色々言われるほどのようなこともなく発熱はほとんどしません。

ディスプレイは有機ELで見やすいのですが、色々なところで言われている通り、隣に別のスマートフォンを並べながら操作すると、Xperiaのディスプレイ輝度が足りない印象は本当に感じます。暗い?と思ったほど。でも、これも慣れで、今では全く違和感もなく使用できています。120Hzのヌルヌル感もヤバメです。慣れると戻れませんね。。。

指紋認証もストレス無いレベルで高速認証もされますし、カメラ起動もカメラボタン長押しで起動するなど不満が今のところ無い状態。

カメラはこの機種最大の売りになるのではないでしょうか。一眼系のカメラを使用されている方やSONYのαシリーズ系をお餅の方であれば、操作に悩むことは無いでしょうし、ちょっとした撮影ならこれ一台でほんとすむかと思います。

バッテリーの消費はそれなりにあるほうだと思います。低残像処理(120Hz)を有効にしている状態でゲームはせず、ブラウジングとネットショッピング、複数枚写真をパシャパシャ撮る程度ですが、90%のバッテリー残量からスタートして8時間後のバッテリー残量が57%です。参考になるかはわかりませんが、寝るまでは普通に持ちます。15時間利用で43%。私の使い方なら1日持ちますね。

購入した保護フィルムはoversさんのフィルムで、ブルーライトカットモデルにしました。
取り付けがとても楽なのですが、クリップで固定して貼り付ける斬新なタイプです。貼り付けミスもなく、綺麗に貼れましたし、フィルムの質感もとても良いです。また次もこれを購入予定です。ちなみに下記ケースとの相性は抜群です!
https://overs.co.jp/

購入した保護ケースはDEFFからでている Ultra Slim & Light Case DURO Special Editionです。今現在購入してから届くまでに3週間から5週間かかるようです。さらに伸び始めてしまう前に、気になる方は早めに購入予約を。特徴はアラミド繊維(別名スーパーカーボン)を採用した極限に薄くて丈夫。この素材は宇宙船、飛行機、船、自動車、防弾チョッキなどに採用されています。カメラ部分の凹凸を極限まで無くし、ストラップホールを搭載するなど利便性とデザイン性を極限まで高められた一品。しかも持ちやすい!画像のは紙のxperiaなのでわかりにくいですが、実際はフルフラットになります。価格は5700円ほどしますが、長い目で見た場合この投資は十分回収できる内容でしょう。


久しぶりのAndroidスマートフォンですが、とにかくかっこいい。好きを極めたい人だけに突き刺さるSONYのスマートフォン。いつまでSONYのスマートフォンを買えるかわからないですが、SONYには頑張って欲しいです。

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