想いは伝わる

不定期更新のnoteですが、久しぶりに言語化したいなと思い投稿します。

 最近、滋賀県の信楽というところで山を開拓して山小屋・テラスを作ろうというプロジェクトに参加しています。

 毎回行くごとに新鮮さがあり、仲間も毎回違う人に出会えてとても充実しています。一度信楽に入って仕舞えば、年齢や肩書きや出身なんかは全部消えてしまう不思議な世界が広がっています。

『みんなで協力して山小屋・テラス作りというゴールに向かって日々前進する』

この目標に共感できれば誰でもウェルカム‼️
『山に入って木を切って何が楽しいの?』
って思うかもしれません。

 僕も何が楽しいかなんてわかりません。でも楽しい!『楽しい』に理由なんて必要ですか?なんでも理由とか理屈をつけるのは面白くないじゃない? 

信楽の山も、山の所有者の方が自身がご高齢のため『1人ではできることに限界がある。だから若い世代に託す。好きに使ってくれ』とおっしゃっていました。
山小屋作りには多くの協力が必要不可欠です。
 毎回新たに信楽で一緒に作業するメンバーが増えます。別にこちらから過度な勧誘をすることはないのに、必ず毎回一定数来たいと言ってくれる人がいます。

それは、山の所有者の方の想いが人から人へ伝染しているからだと思います。

想いと想いを繋げることができるような人間になりたいとぼくはこの信楽での活動を通して思うようになりました。

社会人の方の話を聞いているなかで、自分と同じ目標や目的を持っている人とは遅かれ早かれ巡り合うことができるということがわかりました。

世の中って上手いこと回ってるなぁと思いました。
誰かの願いや想いっていうのは、仮にその人が実現できなくても誰かに必ず届くもの!

人を信じたり、愛したりすることは言葉にしなくても届くと僕は思います。声にするべき時も、もちろんありますが…

信じたり愛したりすることって人類のみに与えられた特権!

信じることや愛することにも理由なんて必要無いと思います。

何かを願ったり、誰かを想ったり、信じたりすることは、誰でもできるのにとても尊い行為だなぁ。

常に誰かの心に橋をかけることができる人になれるようにこれからも精進していきます。



p.s拙い文章ですが、今日もここまで読んでいただきありがとうございました!






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