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休職日記#10|故郷の匂い|300kmの旅

2年ぶりに故郷に帰省

インターチェンジを降りて一般道を走ると懐かしい匂いがした。

幼少期に吸い込んだ空気はきっと肺ではないどこかの体内に残っていて

帰ってくると小さく圧縮されていた空気が体中に広がった気がする

都会に妻と子供を残して久しぶりに独りになれた感覚

ずっと独りになりたかったのだと自覚

人生という長い旅の途中で、休職という長い休日を得たからには

好きなことをやり尽くしたい

皆さんも仕事に疲れたら、休職はオススメです。

近所のメンタルクリニックに行って

眠れない、食欲がないと伝えれば鬱の診断書をくれるので

それを持って会社へGO

休職したい旨を伝えれば割とすぐに休めます。

会社を休んでも傷病手当金があるので最低限生きていけます。

ボーナスをもらってから休職すればなお安心です。

私の場合は仕事のストレスがマックスだったので

退職代行を使って辞めることを考えていましたが

休職にして正解だったと思っています。

社会保険は会社が半分負担してくれるので自己負担が少なくてすみます。

リフレッシュして会社に戻りたくなっても一応戻ることもできます。