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文字に起こすこと

文章は、人の思考を最も表す道具である。

キリッとした実に論理的な文章
ぬくぬくとした温かい文章
何だかよくわからない文章
抜け目のないように見えてクスッと笑わしてくる文章

多くの文章に触れる中で
筆者がどんな心持ちで
その文章を綴ったのか

そんなところに思いを
巡らせることが
私の密かな文章の楽しみ方だ。

twitterやLINEなど
短文を発信することが多く

まとまった文章を書く機会は
あまりないなと思う。

もしかしたら
noteを使って日々の小さな
モヤモヤを発散したりするくらいしか
書かないのかもしれない。

平安時代からある和歌は、
5・7・5・7・7という31文字に
思いを込めることができる。

世界でも稀なこの文字数に込める思いは
無限に広がる。

これが現代でいうtwitterなのかしらん
と考えてみたり。

そんなどうでもいいことを
考えながら文章を書く。

自分の居場所を確かめるように。

読んでくださり,ありがとうございます。