見出し画像

完全放置で週の利益が100万円超えで絶好調なので、海外FXでコピートレードの提供を考えてみる件

小遣い欲しさに遊びでやってみた海外FXでの自動売買なのだけど、怖くなるくらいうまく運用が続いて、どこかで落とし穴があるんじゃないかと不安になるレベル。

毎日の食事(主にワイン)が無駄に贅沢になっていくので、バブルが崩壊したときのために、このバブルはそのうち終わっちゃうんだよと言い聞かせながら、つかの間の贅沢をしております。

運用というのは、↑これの話です。

2024年1月頭に始めて、わずか2週間で手元資金が全額なくなり、資金を再投入してからというもの、絶好調。

100万円からスタートして

1月 +140万
2月 +186万
3月 +250万

と3ヶ月で、+576万円。100万円が676万円に増えてしまうという嬉しい事件なのですが、その後、4月に入ってさらに利益が加速しています。

4月12日現在、10営業日での利益が+214万円。トータルの利益は、790万円すでに初期投資金額は、はじめの2週間で溶けてしまった分も含めて、下ろしてますので、今口座に残っているお金は、原資ゼロ。

今週月ー金の結果でいうと
4/8 27万円
4/9 11万円  
4/10 26万円
4/11 18万円
4/12 31万円

やばくないですか?

そもそも、取引日1日あたり、6万円稼げれば、累進課税50%税引き後でも3万円、休日にもならすと、1日2万円遣えるお小遣いができるという計算でしたが、
週113万円 税引き後56.5万円 7日で割ると1日8万円の可処分所得です。

こりゃ、ロット数増やして、勝負しちゃおうかとか、いっそのこと一気に資金追加投入して勝負とか誘惑はありますが、こういうときは、強欲が一番の敗因なので、資金が増えてもロット数は据え置きで放置したいと思います。
しかし、ロット数変わってないのに、1日あたりの利益額が増えてるのはなんででしょうか?ゴールドの動きが激しいので今の手法にたまたまあってる合ってるだけなんですかね。

予想外にうまく行っているので、ついつい会食する友人にも気前よく奢りながら、今のバブルの話をすると、案の定、俺にもやらせてよという話になります。

万が一、うまくいかなかったときに、さらに面倒なことになるから、海外FXの口座さえあれば、EAの設定とロット数とのバランスも教えてあげる、あとは、VPS契約したら、設定して放置するだけだから、やったら?というのだけど、面倒だし、やってよという。まあ、EA設定とか一緒にしたからといって、正直、全く一緒になるかはわからないんだけどね。

挙句の果てに、お金預けるから、増やして戻してよ、手数料取っていいからとか言い出す。それも、揃って。類は友を呼ぶのか、別の会食で、お互い知り合いでもない、全く別の仲間なのに、揃って、金を預けるという。

いやいや、それ、違法で俺捕まっちゃうから。

金融商品取引法に基づき、他人のお金を預かって運用するためには「投資運用業」の登録を受ける必要があります。また、単に投資に関する助言を行う場合には「投資助言・代理業」の登録が必要です。

これらの登録を受けずに他人のお金を預かったり、投資に関する助言を行ったりする行為は、金融商品取引法違反として犯罪となります。

Money Canvas

遊びでやってるだけなのに、金融商品取引法違反とかシャレにならない。

そんな中、思い出したのが、海外FXのコピートレードサービス。一般ユーザが、自分の取引を他人にコピーさせることができるサービス。

気になったので調べてみました。

自分自身は、海外FXの口座で今まで通りトレードするだけ。一般公開すると、運用実績を見て、乗っかりたいと思った人が選んで、その人が申し込むと、FXの会社が僕のトレードをそっくりそのままコピーして反映するという仕組み。ただし、ロット数は資金量に比例させて反映させる。

例えば、僕が100万円で1ロットで取引していて、コピーしている人が1000万の資金だと、同じ取引が10ロットで反映されるというもの。僕が1万円儲かると、その人は10万円儲かるし、逆に、僕が1万円損すると、10万円損する。しかもどうやらタイムラグなしっぽい。例えば、ドル円を150.011円で僕が買うと、コピーされている人も150.011円で買うことになるっぽい。

この仕組みに僕が登録して、やりたい人は、勝手にそのサイトでやってくださいね。というのであれば、代わりにお金預かってやるのと効果は同じで、お互い手間も減るし、止めたければ勝手に止められます。預かってやったりすると、損したじゃねーか(損することだってありますし、そのときは僕だって損してるわけですけど)にはならなさそうな気がします。やってることは変わらないんですけど、間に業者というか仕組みを挟むことで、文句の矛先が僕じゃなくなくて、自己責任感出そうな気がします。

ちなみに、このコピートレードにトレードを提供した人(プロバイダ)が得る報酬のシステムは、会社によって異なるようで、トレードのコピーを申し込んでいる人(フォロワー)の取引手数料からの分配とフォロワーの利益からの分配のどちらか、もしくは、両方のようです。儲けた分から分配受けるのはよいとして、取引手数料からの分配をもらうということになると、プロバイダは、とにかく、大ロットでトレードすることでフォロワーが儲かるかどうかにかかわらず、手数料も儲けられることになります。

せっかくうまく行っていて、周りの友人達もやりたいと思うってことは、世界の人たちの中にも、このトレード手法をコピーしたいというニーズがしれません。試しにコピートレードを提供してみたいですね。(そもそも、いつまでこの好調が続くのかは疑問ですが、すでに元本は下ろしてるんで、全額なくなっても損はゼロです)

ちなみに、国内で、日本在住者を対象にしてコピートレードを募集する行為、コピートレードを提供して、報酬を得る行為は、投資助言・代理業の登録がないと違法になってしまいますが、日本以外の国でのライセンスを取得している海外FX会社が、海外の顧客に対して提供するという形であれば、日本の金融庁の管轄外ではあるので、金融庁的にはやっていいとは口が裂けても言わないでしょうが、事実上他国で合法にやってるものに規制はかけられないのでしょう。(日本じゃ違法なんだけど、カジノ業者は、他の国で正規ライセンスを取ってるんで、その国では合法なんて、なんかオンラインカジノに似てますね)

そうなると、残念ながら、日本国内の友人たちに、ここでコピートレードができるから、ここから申し込んでやってねーというのは、法に触れそうなんで、仮に準備ができても、案内はできないですね。まあ、やるかどうかわかりませんが。

ちなみに、余談になりますが、大手海外FX会社のコピートレードでは、手動で決済したり、コピーをやめて、他のプロバイダに切り替えたりすることが自由にできますが、コピートレードに似た仕組みで、MAMやPAMMといったマネージドアカウントを使った詐欺が流行っているようです。MAMとは、Multi Account Manager、PAMMは、Percentage Allocation Management Moduleで、誰かに完全にお任せで運用してもらうための仕組みなのですが、口座のお金も先方が管理し、手動で決済することもできず、出金にも制限がある仕組みでです。やり始めてからやばいと思っても、すぐに止めたり、出金したりもできないので、よっぽど信用ができる会社でないとそもそも危ないのですが、詐欺師がブログやXで儲かっている記事で釣って、囲い込んで、クローズドのコピートレードに申し込ませて、とにかく入れば大ロットで両建て売買を繰り返して、フォロワーの資金は全部溶ける一方、詐欺師は手数料で儲けるという詐欺が横行してるようです。これは詐欺なんですが、相場というのは誰にも予想がつかないものという前提があるため、その取引が、手数料目的だけを目的とした取引なのか、本当は、儲けるためにちゃんとやっていたのだけど、読みが外れたのかの証明が難しく、なかなか立証されないので、ご注意です。


この記事が参加している募集

お金について考える