シリーズ・うちと調子のり

2012年1月のmixi日記から。

なんか・・・日記にすごい大絶賛コメが載っててすんごく嬉しいので、ついでに調子に乗っちゃいます。

調子に乗ったところで書いて行くのは酷い、といわれるレベルのネタなんですけどね、ええ。ええ。

こんなに絶賛されたのは久々で、なんだかうちも申し訳なく恥ずかしくなってしまいました。だけど、うちも某銀色さんの

「ウォンビンを三回ヒットさせて、空中にカチ上げてからパクヨンハ」

に心底感動した覚えがあるので、解らなくもない。

色々と返信どうしようか、とか考えているうちになんだか脳内がえらい様子になってきたので一個作品としてあげたくなったわけです。ええ。根性汚い。

考えてたんですよ、やっぱ、「ウンコシスターズ」がはまったのかな、って。

ウンコシスターズ。もう仕方なかったんですよ。ああいう呟き系だとね、うんこしてる少女達<ウンコシスターズなんです。解りやすいし、字数少ないじゃないですか。

でも、「うんこ少女」 はいただけない。

あんなん丸尾末広の世界じゃないですか、駕籠新太郎じゃないですか、

ヴィレッジヴァンガード(なんでヴを多用するんだろうね、サブカルって)の奥の方の本棚で人知れず異臭を放っているあのコーナーにしか置かれてない物体じゃないですか。そこには多分サブカルかぶれの下北沢系女子がたむろって居て、世界の裏事情とかタトゥー大全とかを食い入るように見つめている、あの世界なわけじゃないですか。

でもね、そんなサブカル少女達にも「うんこ少女」は見つけられない。それがきっと駕籠新太郎作でも丸尾末吉作でも、きっと彼女達はそんな問題作を完全スルーです。だってあざとすぎるもの。うんこ少女ですよ、うんこ少女。そんなもん買うのは、完全に道を踏み間違えた中学二年男子学生だけです。股間をフル勃起させながら、サブカルの名の下にズリネタを購入するんですよ、違いのわかる男を演じながら、フル勃起した股間と高潮した頬に見る第二次性徴ですよ。これがノスタルジアだ。

だからこその、「ウンコシスターズ」だったんです。

ウンコシスターズ。いい響きですね。こう聴くと、来期あたりの新番組でもいけそうじゃないですか。ウンコシスターズ。

うんこじゃないから恥ずかしくないもん!

的なキャッチフレーズで、かわいいおにゃにょこが悪の組織と戦うわけですよ。

きっとね、中学二年男子学生はここで、少女達の菊の花、もといアナルから何か虹色の物体を噴射しながら空を飛ぶ、そういう単純な妄想をしてしまうわけですよね。

違う違う。

お腹の辺りに浮かび上がるんです。こう、黄金色の物体が。

でキメ台詞はこうですよ「悪を蹴散らす、乙女の黄金!」みたいなね。

うんこじゃないんです。うんこじゃないから恥ずかしくない。

で。まあ、ちっぱい、パイパイ、プルンプルン、ブルンブルン、と揃った乳を揺らしながら、自身の黄金で闘う乙女達。

総司令官はイケメンのホモなら腐女子枠獲得ですね。もうアナニーしすぎて、ケツ動かしただけでイケちゃう司令官。

すごいイケメンなのに、「見てごらん!乙女達!ちんこがビンビンだ!」

とかいっちゃう。でも乙女達も慣れてるので、「司令官ー。でもそのちんこ、男性専用でしょー?」とかいっちゃう。

そうですね、敵を一掃したあと、主人公の女の子が

「洗浄、完了!」とかいうのも面白いですね。

夜勤明けで、うちは何をしているんですかね。

まあ、そういう訳で第一話が実に楽しみな「ウンコシスターズ」

視聴するために窓から飛んで来ます。

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