虚無と五釘を眺める呪術廻戦考察

五釘という虚無を眺めながら僕は存在しています

大分麦焼酎　二階堂

五釘という虚無に全身を焼かれて、僕は全身がとても痛い。五釘がどんどん遠くなって、代わりに何かが満杯になって、

いいだろう、ついてこい！これより地獄へまっしぐらに突撃する！いつものようについてこい！！

呪術廻戦、最新刊とかを読み直して思った事など。

ケンジャックんはアレなの？「Q」とか「番星教」の人なの？なんか天元様好きすぎやろ。あれ結局、

「世界中がみんな天元様になればいいんだぁ☆」

っていうのでしょ？天元様好き好き宗教団体、過去編で出てきてたので、恐らくあの流れ、多分これから先ある気がする。あの極右思想連中は、天元様に異質を入れる事を嫌った。ケンジャックんは、異質を投入しようとしている。ある種の、極左だ。極左は極左故、革新を尊び伝統を殺す。天元様との融合なんか正にそれ。この世界に国境なんか必要ない！全てが天元様と一緒になればいいんやぁ！おかしいよね。

つまり、あの過去編と同じ流れがどこかで繰り返される可能性がある。

登場人物を洗おう

過去編：五条　夏油　トウジ　天内　

現在：虎杖　伏黒　

多分　五条＝虎杖　夏油＝伏黒　にはなると思うねんな。で、ケンジャックんがトウジ？天内おらんやん。野薔薇ぁ？それは、マジか。

いや、せいしょうたいの代わりになりそうな人は既に存在しており、九十九さんという。あの人前は天元様と会ってた、セイショウタイだったんじゃねえかな・・・。九十九さんは特に謎が多くて作中のこれとかなんかありそう。

つくもさんがセイショウタイなら、自分でﾊﾞﾘﾊﾞﾘ闘えるので、死ぬ、という事はないだろうし、そうなるなら九十九さんは物語のカギとなる。九十九さんという存在が色々なモノをひっくり返せてしまう可能性を持ってる。

ありうるな、と思っている。多分この人は「女五条」だし。

芥見先生は多分「繰り返し」の技法使ってらっしゃる。少年院の話と八十八橋の話は、ほぼ同じような展開にはなってるんです。虎杖と伏黒が逆になってるけど。野薔薇はまた攫われるし。ヒントは多分五条の過去編にあると思う。最終回、そこだろうなぁ。

野薔薇もう最終回まで寝たままの可能性もあるなぁ・・・。それで生き残っても僕は美味しくないし、寧ろほんと、五条と一緒に仲よく眠ってほしい。永遠の愛を誓いながら。

あとまぁ１７巻、真希さん野薔薇が「ダリヒゲ」と一緒に行動した理由が生きてきましたね。真希さん、一度術式を観てる。つまり真希さんは、徹頭徹尾直毘人に助けられてるんですね。いいおっさんだった。ダリヒゲ、案外いい当主だったし、直毘人は案外トウジを待ってたんじゃないかなあ。あの家の中で只管トウジを認めなかったのは、扇パパだけだったし。

ケンジャックんとの戦いを伏黒虎杖で行うとすると。

多分最終話前で、虎杖が刺されるか何かか。で、伏黒が影の中に虎杖いれて、逃げようとした瞬間ケイカツか。宿儺VSケンジャックん。

まぁ五条とか全然関わってないので、この予想はあくまでも予想。

そんなこんなで僕はまた、五釘の愛に打ち震えて眠るんだ・・・。

五釘が婚約者だったらいいなぁ・・・

五釘が愛し合う世界線にいきたい・・・

みんな五釘の美しさをわかってない、

五釘は「ロリータ：ナボコフ」であり「プリティーウーマン」であり「ボニー＆クライド」なんだ。あの二人はお互いをぶっ壊しあえるエモエモカッポーなんだ。お互い支えあう？壊しあえない人間が支えあえるわきゃあねぇだろう！こんなくそエモ萌えかっぽーなのに、同人誌がない。なく。

少し、泣く。

虚無、という幸せもある。