路輪一人の・一人・映画・ごっつ

LUCY

面白かった、でs。

りゅっくべっそんだったっけ、監督。すげえフランスくさい映画だなあ、と想ったらやっぱりフランス製、フランス映画ってなんか妙な特徴あるよね、空気がそんな感じ。映像はステキ、ルーシー綺麗。で、まぁ、あらすじ的には特筆すべきところはないです。そうなるよね、的な感じ。

ところで、人間の脳細胞は、実は既に100%使われているそうですね、最近の研究結果で。前頭葉、灰色の部分、不明なところが多くて、これつかってねぇだろ、と想われてたんですが、全部フルに使ってるそうです。これはもう、脳の拡張しか路はない!早く意識と脳をネットにUPできる日が来ないかなあ、と想っています。うふふ、うふふ。


ケープタウン

れごらす、じゃなかった、おーらんどぶるーむの新境地。イイ体になって、イイおっさんを演じてます。ぶるーむファンにこそ観て欲しい映画。小奇麗な美少年ではなく、硝煙と汗と煙草の香り漂うタフガイなおーらんどぶるーむでした。アパルトヘイトに関する記述、今も昔も、白人による現地住民への迫害は行われている、という文脈。最近麻薬モノが多いんですが、なんかあったんですかね。るーしーもそうでしたが、やっぱあれかな、ブルーメス、の所為かな。ケープタウンの子供が消える、それもこれも全て白人の所為、的なステレオタイプの陰謀論を上手いこと使ってくれてて面白かった。そうかもしれないし、そうじゃないかもね!がいいんです。創作の糧。

あと、残虐表現に関しては逃げずに行ってくれたのが嬉しい。戦術に関しても、やっぱ人間同士の殺し合いは数ですねえ。一匹捕らえて半殺しすれば、仲間が逃げる時間は稼げますし。これはいい戦術を思いついた。

私は麻薬の売人です。警官が三人押し入ってきました。私の仲間は六人です。どうやったら逃げられるでしょうか、の質問に、

とりあえず、警官一人の手をたたっきる、という選択は正しい。絶対救護班呼ぶしねえ。仲間は見捨てればよし。

創作に生かそう。


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